はじめに
はーい。
どおもぉ〜♪
おはようございます。タクさんです。
幼稚園のころの得意技は「お絵描きの筆を洗う水が入ったバケツを遠心力でぐるぐる回す」です。
まあこれ、いつか必ず失敗する時が来るという諸刃の剣でもある得意技なんです。
僕も調子に乗って、当時好きだった娘の前で、ぐるぐる回しの勇姿を見せようと張り切って回したところ案の定失敗して水を被ったことがあります。
その時はちょっと普通のやり方じゃなく「ねじり」をいれて回してしまったのが失敗しちゃた理由ですね~。
いやぁ〜。まいったまいった。
皆さんの幼稚園の頃の得意技はどのようなものでしたでしょうか?
・暇つぶしの悪ふざけ
さて、僕らの人生はもうすでに完璧であって、
ココはスタートであると同時にゴールでもあるんですよね。
だからもう、すでに完璧。オールオッケーなわけですが、
そんな中僕らはちょっとした悪ふざけゲームをしているのかもしれません。
な~んにもない人生の道だと、ちょっと遊んでみたくなりますもんね。
ほら、仲の良い友達とヒマをもてあそんでいる時なんか、ちょっとした悪ふざけが始まるじゃないですか。
変なゲームを始めたりね。
酒の席では、酒の強さを競ってみたり、
あまりに暇だから腕相撲をしてみたり、
軍艦と呼ばれるジャンケンをしてみたりしてね〜。
そうやって僕らはすでに完璧な人生にちょっとした遊びを付け加えて味わっているのかもしれませんね〜。
・幻想の錯覚
そんな遊びをしているうちに、僕らはそこに架空のハードルを置いたりしてね。
「どやっ!この高さのハードル、ワシ飛べるねんで!」
ってなかんじで、競い合いが始まり、
それがいつしか激化し、僕らはいつのまにか
「人より優れてなければならない」なんていう幻想を生み出しては、
その幻想に苦しめられる。
なんてストーリーを見始めちゃったのかもしれません。
そして、そのうちそのストーリーを真実と錯覚しちゃったりしてね。
「足りない自分」という幻想を作り上げちゃうんです。
そうなると余計に幻想に苦しめられたりするわけですねー。
・ハードルを下げまくってやりましょう
ま、仮想のハードルを作り上げてそれを越えようとして失敗して嘆く。
そしてまた、挑戦するってね〜。
確かに楽しいものですからね。楽しんでやるうちは良いと思うんですよ。
ただそれを誰かと比較したりして、ダメな自分という幻想を作っちゃったりして、
それで苦しんでしまうっていうのならね~。
ちょっと本末転倒のような気もするんですよね。
だって、ゲームや趣味にしたって苦しむためにやるもんじゃないですもんね。
楽しみにも苦労やハードルがあるからこそ楽しいわけですが、
その苦労が苦しみになってしまったら変ですもん。
「いや、それならやめればええやん!」
ってなりますもんね。
ただ、そのやめ方がよく分からなーいって思う方もおられるかもしれません。
そんな場合はひとまず、この仮想のハードルを思いっきり下げればいいと思います。
そもそもこのハードルって仮想のものなので価値ってありませんからね。
高けりゃ良いってもんじゃありませんからね〜。
あくまで暇つぶしの遊びのようなものです。
そこにちょっとした悪ふざけが加わってるようなものですからね。
自分だけのオモシロハードルを作って遊んでいれば良いんです。