Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心の秘密基地

はじめに

はい。
どうもー!
おはようございます。
タクさんです。

皆さんは子供のころ、秘密基地づくりはしましたか?
あれって、マジでドキドキしますよねー。

僕はというと、小学生の頃に友達同士で何度もこの企画が出まして、
そして、大体は一ヶ月も経たないうちに頓挫する。

なんてことを繰り返していましたねー。

でもね。
1人だけの場所というのはありましてねぇ。
その秘密基地は一時期よく利用してました。

いいですよねアレ。

なんか、自分だけの場所!って感じでねー。
そこでマンガなんかを持ち込んでひたすら読みふけるわけです。

できることなら電気も通したかったんですけどねー。
流石にそれは無理でした。

電気さえあればファミコンもできたかもしれないんですがねー。
それを夢みてたわけですが、それはかないませんでしたねー。

今の子供たちは、携帯ゲームもありますから秘密基地なんか作ったら、
むちゃんこ楽しいんでしょうね!

木の上に小屋とか憧れたなぁー。

皆さんは、どのような秘密基地づくりをされましたでしょうか?

 

・わからないはわからないままでいい

さて、僕らは何かしらの考え事が浮かんだとき。
しかもその考え事が、どうしても答えがわからない!なんて時は、
その答えを見つけるために、考えて答えを探さなきゃいけない!
なんてねー。
ついつい思い込んじゃったりするんですよね。

それが、数学の問題であったり、
将棋の次の手だったりする場合は、
答えを探すために考え込んでもいいんですけどねー。

どうしても答えの出ないことや、今はわからないことだったりする場合は、
わからない!という答えがもうすでに出てるんですよね。

にもかかわらず、ついつい僕らは「今わからなきゃいけない!」と思い込んで、ずっと考え込んじゃったりするわけです。

ま、「今わからなきゃいけない!」って思ってるのも、
ホントのところは自分がそう思っているのではなく、
反応のような感じで出てきている衝動なんですけどね。

ですので、延々と答えの出ない悶々とした考え事がなんかまとわりついてくるなぁー。
なんて時は、
この「今わからなきゃいけない!」という衝動も一緒に放っておけばいいんです。

ただ、これが結構難しいー!と感じる方も多いかもしれません。
そんな時はね。
心の秘密基地を作っておけばいいんですよ。
そしてその中に逃げ込むんです。

・心の秘密基地

思考にまとわりつかれている時ってね。
その思考を止めるのはとてつもなく難しい!と感じるかもしれません。

でもそんな時に、試しに
「去年の誕生日ってどう過ごしたっけ?」
みたいなことを思い出してみてください。

すると、
去年?去年は確か、⚪︎⚪︎歳で、あの時期はこんなことをしていて、、、、。
とあれこれと思い出し始めますよね。

そして、そうやってあれこれと思い出している時って、
さっきまでまとわりついていた思考って無くなってるんですよねー。

思考ってしつこいように見えて意外とそうでもないんです。

ま、そんな感じでね。
このコツさえ掴んでおけば
心の秘密基地にもスーッと逃げ込むことができるんです。

心の秘密基地とは、何でもいいんですが、心地よいイメージを持っておけばいいと思います。
例えば、僕の場合は、とある夏休み。
静かな海に浮き輪の上に乗って静かに波の音を聞きながら、
やや遠くにある松の木を眺める。
そんな何とも静かで落ち着いたあの時の風景をイメージするって感じです。

そうするとスーッと思考も落ち着いてきたりするんですよね。
あとはそのイメージもスーッと消えていき、あとは何でもない今が残るって感じです。

・思考にそれほどこだわらなくても良い

この時に大事なのはね。
思考から離れた状態を保とうとするということじゃありません。

別にわざわざ自分が何かを考えなくても大丈夫!

ということを確かめる感じでいたらいいと思います。

僕らは物心ついた時から、常にあれこれ考えるというクセをつけてきたんですが、
そのせいで常にあれこれと考えて生きなきゃならない!といったような、妙な錯覚に陥っちゃってますからねー。

別にそんなに構えなくても、答えが見つかったなら、勝手にそれを出してくれますし、
わからないなら放っておいたら勝手にあれこれと答え探しをやってくれるんですよね。
そこに意識しなくてもいいんです。

ほら、ひらめきって勝手にやってくるじゃないですか。

あんな感じで勝手にやってくれるんです。
そもそも、思考って誰かがやってるわけじゃありませんからねー。
自分でなんとかしようと焦るのではなく、お任せしておけば良いんです。

 

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