Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あなたの頭の中のキャラを愛でよう

はじめに

はいどうもー!
おはようございます。
タクさんです。

子供ってねー。
親や大人にされたことって結構覚えてるもんですよね。
大人にとっては些細なことでも結構残るのってあるんですよねー。

ちなみに、僕が結構残っていた親にされたことが、
キン消しを軒並み捨てられた!って奴ですね。

僕は子供の頃、やたらと引越しが多くてですね。
引越しとなると父親がやたらとはしゃぎ出すんですよ。

普段、暮らしていると物って増えていくものじゃないですか。
それを引越しのたびにガンガン捨てて身軽にしてから引越しするんですが、
父親がガンガン捨てていくんですよ。

「もうこんなもんイラーン!」
とか言ってね。

特に子供のおもちゃなんて大人から見たらガラクタ見たいなもんですからねぇ。
ちょっと目を離すとガンガン捨てられるんですよね。

それでワシの宝でもあるキン消しコレクションが軒並み捨てられてしまいまして、、、。
特にお気に入りの「ザ・ニンジャ」を捨てられたのは痛かったなぁー。

いやぁ〜。
小学生の頃は毎日キン消しを使って大会を開催してましたからねぇ。1人で。
今日はタッグトーナメント大会、次の日は悪魔VS正義五人抜き対決大会とかねー。

大会の開催が全く出来なくなったのもツラかったです。

そのせいか、今の歳になってもキン消しとかを見ちゃうとワクワクしちゃいますからねー。

遊んだ後、黒ずんでしまったキン消しを綺麗に拭いて愛でていたのも思い出されます。

皆さんのお気に入りキン消しは何でしょうか??

 

・疲弊する人間関係の悩み

さてさて、僕らの悩みのトップ常連の一つに人間関係の悩みってものがあります。
確かに嫌な人と一緒にいるのってしんどいものですもんねー。

そして、そのしんどさを後になってあれこれと脳内で再生したり、
はたまた、あの時の自分の態度はあれで大丈夫だっただろうか?
なんて、後から延々と考えちゃったりしてねー。

そんな時間ばかりを過ごして疲弊している!という方もおられるかもしれません。

ですがこれってね。
基本的にはキン消し遊びと同じようなものなんですよね。

キン消しは各キャラクターの性質は全て自分の頭の中に入っています。

それと同じでね。
あなたの周りの人々も全部自分の頭の中に入っているものなんですよね。

この人はこういう人だ!という性質も一見それが絶対的に正しいように見えるかもしれませんが、これはイメージなんです。

そして、キン消しで大会を開いて遊ぶのと同様に、
頭の中でいろんなキャラクターを引っ張り出しては、
「あの人が悪い。あの人に嫌われたかも、、、。」
ってな感じでストーリーを描いては疲弊したりするんです。

ですが、せっかくの遊びですのでねぇ。疲弊するのはちょっと勿体無い話です。

・あなたの頭の中のキャラを愛でよう

こういった人間関係のストーリーに疲弊してしまった方にちょっとこのストーリーをいい感じにクリアリングするコツをお教えします。

それはね。
遊んだ後のキン消しを綺麗に拭いて愛でるのと同じように、
あなたの頭の中のキャラもなでなでして愛でてあげるんです。

「あんなやつを愛でるのは絶対に嫌だ!」
って思われるかもしれませんがね。

あの人と頭の中にいるキャラは別物じゃないですか。
あくまで、あなたの中にいるこのキャラだけを愛でればいいんです。

別に、嫌いな人を好きになれ!ということではありません。
嫌いな人を愛でろということでもありません。
ちゃんと嫌いは嫌いなままでいいんです。

ただ、自分の中にいるキャラとしてそれを愛でてあげればいいんです。

キン消しがピンと来ないなら、
大好きな骨董品を愛でる爺さんの気持ちになってやってみるのもいいですし、
大好きなビックリマンシールアルバムを眺めながら愛でる気持ちでも大丈夫です。

あなた自身のオリジナル愛で!を発揮して、あなたの中にいるキャラを愛でてあげましょう。
「今日も頑張って演じてくれたね!」って感じでねー。

 

 

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