Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

ルッキズムから考える探求の終わり

はじめに

はい!
おはようございます!
タクさんです!

若い頃ってとかく自分の髪型とか見た目が気になるお年頃ですよね。
ですが、最近はSNSなどが流行っている背景もあるせいか、若者のルッキズム問題なるものがあるみたいですね〜。

いわゆる外見至上主義というやつです。

そういえば、電車なんかに乗ってても美容系の広告が多いですもんね〜。

でも常に自分の見た目を比較対象にされてしまうなんて、そんなしんどいことは無いよな〜と思います。
そんなSNSに疲れている人も多いみたいですもんね。

そこでルッキズム問題に対する一つの提案なんですが、
SNSなんかに盛々の写真をアップしたりする人は、人が一番マヌケな表情であると定評のある鼻毛をカットする時の顔写真もアップすることを義務化すればどうでしょうか?

そうすれば、みんなホントはマヌケ顔なんだという事を知れることで少しは安心できるかもしれません。

でも中々そんなことを義務化するのは時間がかかりますからね。
そんな場合のとっておきのコツをお教えします。

どんな美人も、どんなイケメンも、絶対にあるマヌケポイントがあるんですよ。
人類全ての顔にあるのに、見逃されてきたマヌケポイントです。

それが、鼻と唇の間にあるミゾです。
鼻の真ん中から唇にかけて、みんなあのミゾがありますよね。

あれって、ものすごくマヌケじゃないですか??

なんであんなマヌケなミゾがあるんだろう??ってねぇ。
僕は子供の頃に不思議に思ってたことがあるんですよ。

このマヌケなミゾに注目してみると、あの娘もあんなに可愛いのにマヌケなミゾがあるなぁ、、、。ってなってルッキズムが気にならなくなるかもしれません。

みんなマヌケでそれで良しっ!
ってことですからね。

 

・知能至上主義という錯覚

さてさて。
僕ら人間ってね。
やはりどこか錯覚しているところがあると思うんですよ。
それは、自分たちが持っている知能こそ最上の能力である!といった錯覚です。

なんせ自身のことを万物の霊長だと言ったりしてますからね。
霊長とは万物の中で一番優れているという意味です。

こんな普通の感覚では恥ずかしくて言えないようなことを言ってのけてるわけです。

でも、これって仮想現実を共有できるっていう能力ですからね〜。
この能力がスゴイッ!っておもってるのは、実は人間だけで、動物から見たら、
なにを有りもしないことで恐怖したり、不安を感じたりしとるんだ??

ってちょっと呆れられているかもしれませんよね〜。

僕ら人間もその他動物たちと同じですからね。
この辺ももしかしたら人間は錯覚しているのかもしれません。

でね。
この知能至上主義!みたいな考え方があるせいで、僕らはこの思考の呪縛から逃れられなかったりするわけです。

・気づきと探求の終わり

僕らって、いろんなことを知ることで危機を回避出来るようになってきた。
つまりは身を守れるようになってきたわけじゃないですか。

今更赤ん坊に戻ったとしたら、なんか危なっかしく感じますもんね。

だから、余計に「かしこ」にならなきゃ危険だ!っていう思い込みが刷り込まれてしまったのかもしれません。

でもこの「思考を手放すと無防備で危険だ!」っていうのもまた思い込みですのでね。
大丈夫なんです。

そもそも、持ってないものを手放すことはできません。
そして、思考は誰かのものでもありませんし、あなたもまた思考ではないんです。

この事を少しずつでもいいので確かめられていくと、「かしこになんてならなくてもいい」
という気づきが訪れるんです。

そもそも「かしこ」なんて無いじゃーんということを知るんです。
知識を得ても「かしこ」とは関係ないという智慧を得るというわけですね。

その気づきが、常により良いものを探求するということから目覚めるんです。

 

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