Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

人生とは「暇」によってつくられ、その「暇」を潰すものである

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

僕ら人類は都度あらゆる発明をすることによって発展してきましたよね。

そんな人類が大いに発展するきっかけになった発明のひとつに「火」というものがあります。

この「火」の発明によって人類が手に入れたもの。
それが「暇」だったと言われているんです。

なぜ、火の発明が暇をつくったのか?と言いますと、
食べ物に火を通すことができるようになったからと言われているんですよね〜。

動物なんかを見てますと、大体は常にエサを探しているか、もしくはゴロゴロと寝転がっていますよね?

なぜ長時間ゴロゴロしているのか?と言いますと、消化をしていると言われています。

火を通さない食べ物は、体に悪い菌やバクテリアや毒素が沢山ありますので、時間をかけて消化する必要があるんだそうです。

そんな消化に膨大なエネルギーを必要とするためにゴロゴロしているって言われているんです。

そんな食べ物を火で消毒することによって僕らは消化に使うエネルギーを大幅に節約することに成功し、暇な時間ができ、言語の発展をさせて、狩りの方法もより細かなチーム戦ができるようになることで進化させることができた。
なーんて言われているんですよね。

つまりね。
人類は「暇」を手に入れることによって進化した!
と言えるのかもしれません。

 

・暇が発展を生む

また、古代ギリシアやローマでも、哲学や数学、建築や天文学などが飛躍的に発展しました。
あらゆる数学の定理も、医学の基礎も暦も今と大体同じようなものが使われていたりするんですよね。

実際のところ古代ローマのコンクリートは現代のコンクリートより質が良かったですからね。

これも「暇」が関わっていると言われています。

このときの暇は、奴隷によってもたらされたと言われています。

食事の用意や洗濯、家事育児、その他の労働も奴隷によってもたらされておりました。
なので貴族の方たちは沢山の「暇」を手に入れたんですね〜。
そのおかげであらゆる学問やエンタメが飛躍的に発展したらしいんです。

さらには、昭和の時代には三種の神器なるものが登場しました。
天皇さんが持ってる、鏡と剣と勾玉のほうじゃないですよ。

いわゆる家電の三種の神器です。

テレビと洗濯機と冷蔵庫と言うやつですね。

他にも掃除機に電子レンジに食洗機。
最近では自動調理器もかなり進化してきて、もうガスレンジは不要になる!
なんてことも言われてたりしますからね〜。

僕らはこれらの発展のお陰でさらなる「暇」を手に入れつつあるんです。

まあ発展だと思ってるのは僕ら人間だけかもしれないんですけどね。
ですが、いわゆる人それぞれの人生というものも、この「暇」があってこそ作られた概念だと言えるんじゃないかな〜って思います。

・人生は「暇」によってつくらた

つまりですね。
人生というものは「暇」によってつくられ、その「暇」を潰すものだということです。

簡単に言えば、人生とは暇つぶしなんです。

ということはですよ。
暇つぶしというのは、「こうあるべき」みたいなものに縛られるものじゃないですよね。

むしろ、自分にとって心地よいことをやってりゃ良いわけですからね〜。

それが楽しくなって、結果的に何かしらの成果になることもありますが、
「成果のためにこうすべき!」
みたいな思い込みに縛られるものじゃないんですよね。

そして、暇に成功も失敗もありません。
それよりも、自分が心地よいかどうか?がキモとなってきますからね〜。

だからもし、「こうあるべき」に縛られて疲れてきちゃってるという方には、
今一度、どのような暇つぶしが自分にとって心地が良いのかな〜っていうのを考えてみても良いかもしれませんね〜。

 

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