Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

今自分は、何に共感しようとしているのか?

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
たまに無性にジャンクフードが食べたくなるタクさんです。

皆さんはどのようなジャンクがお好きでしょうか?

まあでも、普段の食事にはある程度気を使いますよね。
だから、食品に対するいろんな法律もあるわけですからね〜。

美味しくもないし、食べたら気分が悪くなり、
体調も崩すような食べ物があったのだとしたら、
普通はだれも好んで食べないと思います。

当たり前ですよね。

だから、そういう食事が目の前に出されたとしても誰もそれを受け取りません。

ですが、僕らって実は美味しくもなく体にも心にも悪いものを気にせずに食べちゃう!
なんて恐ろしいことをしてるかもしれないんですよね〜。

それがいわゆる、嫌な思いの類です。
誰かの誹謗中傷や暴言もそうですね。

僕ら人間は、思いや感情を共感できるっていうとっても素晴らしい機能をもってるんですけどね。
これって、嫌な思いや感情も同じく共感しちゃうんです。

怒りや妬み嫉みのたぐいですね。

これってまさに美味しくもないし、体にも心にも悪いものであることは明白なのに、
それを食べちゃうっていうのと同じことなんですよね〜。

まだ、美味しいだけジャンクフードのほうが全然マシだと思います。

 

・お釈迦さんのエピソード

お釈迦さんのエピソードでもこのようなお話があります。

とあるアンチが、お釈迦さんに対してかなり悪質な悪口を言ってきたことがあるんですよね。

その際に、お釈迦さんはこのアンチに対して、

「君は、誰かをうちに招いておもてなしをすることはあるかい?」
と訪ねました。

するとアンチは、「あるよー。」と言うんですが、
その際に、
「お客さんが出された食事に手を付けなかったならそれは誰のものになる?」
っていうんです。

アンチは、そうなるとワシのものになるよね。
というんですね〜。

「だったら、あなたの悪口を私が受け取らなかったなら、
それはあなたものもになるね〜」

っていうんです。

ま、一見、アンチあおりに見える向きもあるかもしれませんが、
大事なのは、まずいものは受け取らなくて良いってことなんです。

・一体何に共感しているのか?

食事の場合は、食べたらまずいし、ウエってなるから、
なんか悪いものを食べちゃったなということがわかりやすいんですけどね。

心の共感ってなかなか気づかなかったりします。
特に怒りや恐怖のエネルギーって結構強いですからねぇ。

誰かが、怒りながら正義を語っていると、
「ついつい、そーだ!そーだ!」
って共感しちゃいがちですよね。

それで、気分が悪くなったとして意外と気づかなかったりするんです。

ですのでね~。

いったい今、何に共感しようとしているのか?
っていうのを、ちょっと今一度立ち止まって確かめてみてもいいと思います。

そして、心に悪いものを摂取しないようにすれば良いんです。

これがね。
思考をスルーするコツでもあるんです。

ちなみにね。
僕は小学生の頃によく先生に怒られたわけですが、
その際は、よく「しょうが」の数をかぞえていました。

なにが「しょうが」なのかと言いますと、

「〇〇でしょうがー!!!!」っていうのが口癖の先生だったんですよね。

なので、心のなかで「しょうが1、しょうが2」ってかぞえてますと、怒りを真に受けなくて済んだりします。
あとは怒られそうになるとよく逃げてましたね。
これって、後で逆にものすごく怒られると思うじゃないですか。
でも違うんですよ。
時間を置くと結構収まってたりするんです。
だから、「話があるので、今日残りなさい!」って怖い顔で言われたならササッと逃げて帰っちゃうのもオススメですよー。

 

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