Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

目覚めのカギ

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

僕が子供の頃、「おしん」というドラマがものすごく流行っておりましてね。
これは日本だけじゃなく世界中でも放映されて流行っていたらしいんです。

まー、このドラマは主人公の「おしん」が苦労に苦労を重ねる物語でしてねぇ。
えらい苦労をするんです。

でね。そのおしん役の女優さんが海外なんかに行くと、
「あんた、よくがんばったねぇ〜」
ってよく声をかけられた。

みたいな話があるんです。

これってね。
昔はよくあったんですが、テレビドラマと現実がごっちゃになってしまっているんですよね。

例えば、元女子プロレスラーのダンプ松本さんもエンターテイメントとして悪役をやっていたんですが、これを本当だと捉えた人たちが実家に生卵を投げつけたりとかね。

これもまた、エンタメと現実をごっちゃにしちゃってるんです。

ドラマもエンタメも現実じゃありません。
ドラマはドラマ。エンタメはエンタメ。
これ以上でもこれ以下でもないんです。

 

映画は映画。夢は夢。

例えば映画を観ている間は、悪役に対して腹も立ちますし、
つらい映画をみている間はやっぱりつらいもんです。

ちなみに、僕が今まで観た映画でつらかったのは、
「ダンサー・イン・ザ・ダーク」とメル・ギブソン監督の「パッション」という映画です。

とくに「パッション」は終始つらかったですね〜。
なんか観てられない。ってかんじでした。

ですが、映画が終わるとその物語は終わりです。
そして、映画を観るのをやめてもこの物語は終わるんです。

僕らの人生もまた映画のようなものです。
目覚めとは、映画は映画だ!という当たり前の気づきなんです。

寝てる間に見る夢のようなものです。
夢を夢だと知ることにより、夢から目覚めるんです。

目覚めに特別な能力はいらない

目覚めに特別な経験も何かしらの能力も必要ありません。

夢から覚めたとき、夢だと気づくわけですもんね〜。
映画だって、映画が終わると現実に戻りますもんね。

何かを経験したから夢から覚めるわけではなく、
何かしらの能力を身につけることによって夢から覚めるわけではありません。

映画が終わったなら、現実に戻り、映画は映画だ!と気づくわけでして、
夢が終わったなら、夢は夢だと気づくわけです。

誰かが気づこうとしているわけではなく、ただ気づくんです

ここになにか特別な能力なり特別な経験が必要なわけでも無いんです。

目覚めのカギ

ま、これと同様に、瞑想中のなにやらすごい体験が目覚めをいざなうわけでもなく、
何かしらの修行を通して能力を得たりすることが目覚めをいざなうわけでもないんです。

いわゆる体験というのは、目覚めた後にそれを思考が解釈を加えているだけなんですね〜。

だから、体験をした!と思っているのは思考の解釈なんです。

僕らはただ観ているだけ。

厳密に言うと、誰かが観ているわけでもなく、ただ観ているだけなんです。

夢は夢であり
映画は映画なんです。

同様に、思考は思考なんです。
思考は誰かがコントロールしているわけではありません。

そしてこれが目覚めのカギなんです。

映画を観ている途中、
「でもこれって、映画なんだよな〜」
ってふと呟いてみると、映画は映画になりますよね?

同様に、思考のストーリーを観ている途中に、
「でもこれって、思考なんだよな〜」
ってね。

空でも見上げながらつぶやいてみるのも良いかもしれませんね。

すると、このつぶやきが目覚めのカギになってくれるかもしれませんよ〜♪


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