Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

車窓の景色と空と雲

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

よく乗る新幹線の路線は東海道線です。

東海道線は東京から西に伸びる線ですね。
僕は関東に住んでいるわけですが、よく関西に行くので乗っています。

ちなみに窓際の席がお気に入りです。

さて、
そんな東海道線なんですけどね。

車窓から景色をみているとまさに、晴れ渡った青空の景色もあれば、
曇空が広がる所もあり、場所によっては大雪になってる所もあって面白いです。

冬場になると、
いつもココだけは大雪になってるなぁと感じるのが
関ケ原近辺なんですよね。

あの、関ヶ原の戦いがあった場所なんですが、
他の地域は別に雪なんて降ってないのに、このあたりだけは大雪になっている。
なんてことがよくあるんです。

なぜあそこだけが大雪なんでしょうね?
おそらく山の形や風の影響なんかもあるんでしょうかね〜。

ま、そんな車窓の景色。
もちろん、雨模様の景色あれば晴れ模様。そして雪模様もあるわけです。

ですが、雨が降ってようが、雪が降っていようが、
車内には何の影響もありません。
雨が降り掛かってくることもありませんし、
車内に雪が積もることもありません。

当たり前のことですよね。

 

車窓の景色

車窓の外の天気がどうなるのかはコントロールできませんが、
どんな天気であっても何が良くて何が悪いでもなく、
ただただ、天気は常に移り変わるだけです。

なんかね。
これって思考のストーリーと同じですね。

あれこれと現れてくる思考のストーリーもまた、
いろんな天気模様をみせてくれますが、
どんな思考のストーリーであっても、こちらに襲いかかってくることはありません。

思考が襲いかかってくるように感じるかもしれませんが、
きっと思考に殴られた人なんていないと思います。

思考は恐ろしさを演出はしますが、
実際には何の力もないんです。

空と雲

空に浮かぶ雲もそうですね。
雲の形は常に移り変わります。
そして、同じ形になることは二度と無いんです。

僕らもたまに空を見上げては、
「あ、今日の雲の形はとても珍しいぞ!これは良い兆しかもしれない」
なんてね。
雲の形をみては、あれこれと妄想するわけですが、
どんなに良い雲の形であったとしても、それを取っておくことは出来ません。

また、とっても嫌な形の雲があったとしても、
べつにそれは、ただそこにその形として現れているだけ。
雲が僕らに襲いかかってくることはありませんし、意図があってその形になっているわけでもないんです。

ただ僕らがあと付けでこの形は良くてこの形が悪いとあれこれ言っているだけなんですよね。

そして、いくら僕らがこれが良くてこれが悪いだの、雲の形が変わり始めてきた!と嘆こうとも、一切気にせず、ただ淡々と形を変えていくわけです。

そんな空は、常に今ココにあり続けます。
そして空模様も常に変わり続けているんです。

そんな、なーんにもない空は見上げれば常に在るんです。

 

 

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