【はじめに】
ほーい。
どうもおはようございます!
タクさんです。
今日の目覚めはいかがでしたでしょうか?
スッキリしましたか?
スッキリした目覚めの条件ってなんなんでしょうねー?
ま、何にも邪魔されずにスッキリと寝た後、自然と覚めていく。
っていうのが、条件になるのかなー?とも思います。
なんか、夢をみている途中で、目覚ましの音なんかで目覚めちゃったりすると、
ちょっと目覚めが悪いですもんね。
でね。
この界隈で言われている、いわゆる「目覚め」というのも、これまた夢から目覚めるというのとほぼ同じです。
少し違うのは、夢から覚めて現実に戻ってくる。というのとは、ちょっと違うんですよねー。
ただ覚めるだけ。以上おわり!なんです。
というわけで、今日はそんな「目覚め」をテーマに書いていたいと思います。
【目覚めは特別なことではない】
なんかねー。
どうしても、目覚めを特別のことだと思ってる人もいるんですけどねー。
そうじゃないんですよね。
まー実際、目覚めとは宇宙に選ばれることである。
選ばれる人とは、こういう人だったり、こんな人。
選ばれるためには、こうしなさい。ああしなさい。
みたいなねー。
そういう話をする方もおられるんでしょうけどねー。
んなーわけないじゃん!
ってことですからねー。
きっと、その場合のワンネスや目覚めっていうのは、
また、何か違ったものとして定義しているのかもしれませんね。
定義しているということは、とあるルールを採用してそのルール上で遊ぶ!
と言うことですからね。
遊びとして聞けばいいわけでして、深刻になって聞かない方がいいです。
そもそも、目覚めは特別である!と言う言葉の裏には、
「こう言う話をしている私こそが特別である!」
という刷り込みがありますからねー。
特別と言うのは、ルールの上でしか存在できない仮想の概念ですので、
スピ系の先生たちは、みんな独自のルールを作りたがります。
それに乗っかって遊びたければ、遊べばいいですが、
遊びだということを忘れちゃうと変にハマってしまいますので要注意ですね。
ただ、メッセージは結構いいこと言ってたりしますからねー。
そう言う時こそ、
腐ったアンパンの食べられるところだけを食べる!
みたいな感じの注意力が必要なんです。
ま、僕らの心っていうのは、不良がちょっと親切なことしたら、実は良い奴!って思っちゃうような、錯覚がありますからね。
こんないいことを言う人が言うことは全部正しいに違いない!
みたいな錯覚には要注意かもですねー。
【目覚めは自然】
そもそも、特別なのは、ルールの方なんです。
そして、ルールがルールだと見抜かれる時、ただの自然が現れるんですよね。
ただの自然は、この世で一番なんてことのない普通のことなんです。
それが自然なんです。
その、なんて事のない普通とは、一切の特別さが無いということなんですよねー。
この自然に触れることで、特別さというものの錯覚から目覚めるわけです。
「あ!マジでなんもないやん!」」
てなもんです。
僕らは、このなんでもないモノ。この土台の上で、思考によるイメージの世界観を作り上げているわけです。
目覚めっていうのは、
物質世界から、精神世界に移行するってことでもないですし、
夢から覚めて現実を生きるというということでもありません。
宇宙から選ばれて、何か新しい世界を知る!ということでもありません。
ただ、目覚めを体験に変換して、思考イメージの世界観の中に持ってきちゃうと、そう言った特別感のある錯覚をしちゃうっていうことも、わからんでもないんですけどね。
それは、目覚めた後に、目覚めの夢をもう一回みている。ってことなんですよね。
これは、ラマナマハリシという方が言った、
「トゲを抜いて、また別のトゲを刺すようなものだ。」
と言う言葉がズバリだと思います。
夢から覚めて、夢とは違う別のどこかにいくのではなく、
ただ、夢を夢と知るとうことなんですよねー。
そっかー。これは夢だったんだ!と知ると夢から覚めますよね。
それと似ていますが、夢じゃないどこかにいくんじゃなく、
あ、そっかー!とただ、悟るだけなんです。
ただ、誰かが悟るわけわけではないから、悟りというわけです。
悟りに主体者はいませんし、全てに主体者はおりません。
だから、宇宙(笑)が選ぶわけでもありません。
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