Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

イヤ〜な思考や感情との付き合い方

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

イヤ〜な思考や感情ってあるじゃないですか。
不安だったり、怒りだったり、恐怖だったりね〜。

腹が立ったことを思い出したり、
嫌いな人を思い出したりね〜。

これってね。
誰にでもあることだと思うんです。

僕ももちろんあります。

僕がよく起こる恐怖の感情はねぇ。
息苦しくてたまらなくなるって感覚になるんです。

これは怖いですよ。
だって、普通に地上にいるのに空気が足りないっ!ってなるんですもん。
水の中にいるのなら、地上に出れば良いですが、陸上で溺れそうになるのはマジ勘弁!って感じです。

僕は子供の頃から鼻詰まりでしてね。
ずっと口呼吸だよりってところがあるんですが、
たまに唾液が詰まったり、逆に口が乾きすぎたりすると、
喉の奥が詰まった感じになって呼吸ができなくなるんですね。

この症状は不意に訪れるものですから息ができなくなるんですよ。
そうなると、地上にいるのに溺れそうになるんです。

しかも不意に訪れるのが怖くてですね。
寝てるときに起こると最悪なんですよね〜。
眠いし、息もできないしでねぇ。

そういうときは、鼻呼吸をすれば治るんですが、
鼻が詰まってますとそうもいかないでしょう?

そのせいで、常に鼻にシュッとする薬を持ち歩いているんですけどね。
薬使っても鼻詰まりが治らないときなんかはねぇ。

普通に呼吸してても、なんか息苦しいって感じになって、
地上にいるのに、空気が足りぬ〜!ってなって、
文字通り息苦しい感覚と呼吸困難の恐怖を感じるって感じですね〜。

ま、こういうのってみんなあると思うんですよ。
自分に恐怖が起こってるときってのは、まるでこの世界で自分だけが苦しいのでは?
って思ったりもしますけどね。
みーんなあるんです。
それだけで、ちょっと安心したりしますよね。

 

急がず焦らずゆったりと

まー、こういった恐怖心ですがね。
僕的には、瞑想がけっこういい感じに恐怖を解いてくれる気がします。
別に特別なやり方があるわけじゃなく、ただ座ってゆったりと呼吸をする。
あとは、退屈さの中に入っていくって感じです。

恐怖が起こってる時は、結構焦りもありますからねぇ。
そういうときは、退屈さの中に埋没していくと良いんですよね。

早くなんとかしなきゃ〜!ってなってる時に、あえてなんにもしないで応えるんです。

これが、思考や感情に乗っからないコツでもあります。

思考や感情につい乗っかっちゃうときってね。
呼吸も若干早くなってたりしますからね〜。
だから逆にゆったりと呼吸してやるのもアリです。

ゆったり呼吸して、ボーッとしてたら良いんです。

思考や感情のコントロールはうまくいかない

つい僕らがやりがちな失敗?としてはね。

不安や怒りや恐怖など、都合が悪い(と思っている)思考や感情が出てきたりすると、
その思考や感情を上手くコントロールすることで解決しようとすることかもしれません。

ネガティブな思いが出てきたら、あえてポジティブに置き換えようとしたりね。

大したことのない思考であれば、それでうまくいくんですが、
感情が伴った思考の場合は、なかなかこれも上手くいかないんですよね〜。

上手くいかないと、余計に「ポジティブにならなきゃ〜!」って頑張ろうとしちゃって逆に溺れちゃうんですよね。

足がつくプールなのに、溺れそうになってジタバタするってのに似てるかもしれません。
ジタバタしなきゃ普通に立てるのにジタバタすることで余計に溺れて水を飲んじゃうんです。

思考や感情をコントロールで支配すれば、思考や感情から自由になれるってね。
理屈ではそう感じてしまうかもしれませんし、大体そこを目指そうとして探求してしまうパターンもあったりするんですが、
これって、一見できそうに見えるけど出来ないんですよね〜。

だから、コントロールして支配するのではなく、そもそも思考や感情に乗っからないのが
コツなんです。

所詮はただの思考、ただの感情。

そもそも、所詮、思考や感情ですのでね。
一見、思考や感情はまるで人生を左右するような大きなパワーがあるように感じるかもしれませんが、乗っからなきゃなんのパワーも発揮しませんし、そもそも思考や感情にパワーがあるわけじゃありません。

乗っからずにいることで、今まで思考や感情を過剰評価してたことに気づくんです。

そして、この過剰評価に気づいてくるとね。

「別に恐怖が起こってもええやん♪それも味やん♪」ってなってくるんです。

そうなると、味わうもよし、スルーするもよしって感じなんですけどね。

 

 

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