Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

喜びは些細なものの中にある

はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

毎年発表があるのかないのかはわかりませんが、
みんなの悩みベスト3に大体いつも入ってくるのは、
人間関係の悩み
健康の悩み
そして、お金の悩みではないでしょうか?

確かにねー。
頭の片隅には、
この3つがよくもたげますよね。

そして、注目しようものならいくらでも心配事を量産できてしまうものなのかもしれません。

ただこれって、逆にいうと、思考ちゃんにとっては避けられない悩みでもあるということなんですよね。

つまり、みんなの思考の中には、必ずこれらの悩みがあるということです。
そう考えますとねぇ。

避けられないのなら、別に悩まんでもいいじゃん!
ってことにもなるかもしれませんねー。

ま、ただ、お金の悩みについては、
もしかしたら無くせそう。
大金持ちになったら、少なくともお金だけでは悩まなくても済みそう。
っていうのが、ちょっと曲者なのかもしれませんね。

ま、
お金に関しては、僕も持ってませんので、
偉そうに、お金の悩みについては語れないんですがねー。

なので、今日は「喜び」をテーマに書いてみたいと思います。

 

価格と価値

そんなお金の悩みなんですが、これ、よくよく掘り下げると本当はお金の悩みじゃ無いんじゃないの?って思ったりもするんですよ。

実際のところ、みんなお金だけが欲しいわけじゃないはずなんですよね。
だって、お金自体には価値はありませんもんね。
お金はどこまで行っても、価格であって価値ではないはずなんです。

ま、世界のいろんな柄のお金を集めるのが好きで、それが人生最大の喜びであり趣味なのである!というのなら、価値はあるのかもしれませんが、喜ぶことをするのに悩んだりはしませんもんねぇ。

つまりね。
お金の悩みというのは、実はお金ではなくてその奥にある何かしらの価値について悩んでいる。
と言えるのかもしれません。

喜びという価値

そもそもお金を使うときというのは、価値と価格の交換をすることですからねー。
ここで、おそらくなんですが、何に価値を置くのか?
というのが重要なんだと思うんです。

価値というのは、個々人の価値観によるものですからね。
価値「観」というからには、要するにモノのみかたによって変わるということです。

ここでね。
この価値を、人と比べてとか、誰にどうみられているか?みたいなものに置いているとそれを追えば追うほどにお金も必要になってきますからねー。
それは、お金が足りないというよりは、むしろ自身への愛が足りない。
だから、何かで埋めたくなっている。
と言えるのかもしれませんね。

であるならば、そもそも自身への愛なんて条件が必要なものじゃないですし、そもそも条件なんて幻想なんですから、そんな幻想をとっぱらっちゃえば、足りないということは無くなる。ということになります。

つまり悩みの本質は、幻想に惑わされていること。ということになりますね。

ま、そんなモノのみかたによってコロコロと変わる価値観なんですが、
この価値をね。自身の喜びにすること。
きっとこれが1番いいことなんじゃないかな?って思うんですよ。

ちょっとしたお金を使うにも、自分の喜びに注目すると、
お金を使えば使うほど、人生の「喜び」が増していくわけですからねー。
ただ、この自分の喜びが偽りだった場合に足りなくなってしまうわけでして、その偽りというのは、いわゆる「比較」の概念に取り込まれ、ありもしない足りないを埋めようとすることを喜びと錯覚した場合にその偽りの幻想に取り込まれる。ということになるわけです。

喜びは些細なものの中にある

これは、時間にも言えるかもしれません。
より多くの時間を、自分の喜び。真の喜びになるべく充てるようにすると、より人生の「喜び」は増していくというもんです。

そこでも注意したいのは、その喜びが足りないを補うというような幻想に取り込まれてしまっていないか?ということに注意深くあればいいんです。

この自分の喜びを意識しだすとね。
いずれ面白いことに気づくかもしれません。

それはね。
そもそも全ての本質は「喜び」であるということです。

喜びじゃないものというのは、思考の中にしか存在しないんです。
つまりは幻想なんですよねー。

ま、そんなこと言っちゃうと、
「嘘つけ!怪我したら痛いし、好きな人と別れはツライだろうが!」
って言われそうなんですけどねー。

その辺については、またの機会に書いてみたいと思いますが、
それでもやっぱり全ての本質は「喜び」なんです。

なのでね。
ちょっと頭の片隅に、本当の自分の喜びを、もっと自分にあげちゃおう。
ということを、置いておいてあげてくださいね。

お花に水をあげるように、喜びを常に自分自身に与えてあげましょう。

あれこれと、悩みの種やら心配事が頭の中に湧いてくるかもしれませんが、
「それはそうと、今日は自分にどんな喜びを与えてあげよう?」
って考えてみるんです。
別に大袈裟なモノは必要ありません。
喜びというのは些細に見えるモノの中にありますからねー。

 

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