Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

不快感と緊張感

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

家に帰った時、
「ただいまー!」っていうじゃないですか。

これね。職場となると、
「ただいまー!」だと少し砕けすぎですよねぇ。
だから、
「只今戻りました〜!」とか「戻りました〜!」になるわけですけど、
これ、挨拶とはちょっと違うから変だよな〜。
って感じたりもしてるんですよね。

なので、私は少し声を落とした感じで、
「ただいま〜、、、」っていうことにしています。

ま、ここ数年は、職場に行っていないのでそういう悩みも無くなってきているんですが、
みなさんは、どのように言っておられますでしょうか。

ま、それは良いとして、
「ただいま〜!」
「おかえりー!」
って、改めて聞くと、なんかいい感じですよね。

だって、ただ「今」しかない。この「今」に在る。
すなわち「ただいま」。
それに対して「おかえり〜」とは、元々在ったところ。
そこに帰ってきたということですもんね。

ま、こじつけですが。

みなさんも、「今」におかえりしてください。
今以外の何処かはこの世に存在しておりません。
つまるところ、過去も未来も存在していないんです。

過去や未来は、頭の中にしか無いわけですからね〜。

おかえりは、夢想の夢から目覚め、
元々のイマココに帰ってきたという挨拶なんですね~。

ま、こじつけですが。

 

上手くやろうとしなくてよし!

さてみなさん。
人前で話すのって緊張したりしますか?
私は緊張しまくります。
始まっちゃえば楽なんですけどね。

これねぇ。
練習や場数で多少はましになったりしますが、
やっぱり全然緊張しない様になるというのはちょっと無理だと思うんですよね〜。

唯一コツがあるとするなら、上手くやろうとしないこと。
ちゃんとやろうと思わないこと。
これが大事なんだろうなぁ。と感じております。

嫌な感じがする不快感

さて、この緊張感ですが、
僕らがいつも悩まされる「心の不快感」にも大きく関連しております。

そもそも、僕らがあれこれ苦悩するのも、この不快感が起こっているからなんですよね。

心が晴れやかならば、
いくら老後の見通しが不透明だろうが、
仕事がうまく言ってなかろうが、
パートナーと喧嘩してようが、
なんてこと無いはずなんですよ。

だって、心は晴れやかなんだもん。

でも、
心に不快感を感じていたら、
ちょっとした挨拶程度の会話でも
あとからすごく気になって、
「あの時に私の話し方、大丈夫だったかなぁ?」
「あの表情はもしかして怒らせた?」
なんてグズグズ考えちゃったりするんですよね。

この不快感のほとんどは、その奥に緊張感があるからなんです。
緊張感に対して不快に感じているんです。

そして、この不快感を取り除こうとあれこれと思考がうずまき始めるんです。

それが苦悩となるわけです。

すべてはなるようになる!それで良し!

この苦悩もね。
緊張感が元になっているわけですから、大事なのは、
「上手くやろうとしないこと」
「正しい選択をしようとしないこと」
これに限るわけです。

そもそも、どんな選択にも「正しい・間違い」なんてありゃしないんです。

全ては、ちゃんと「なるようになる」んですよね。
それを途中で切り取って、「良い・悪い」に分けちゃうから、
正しいと間違いがあるような錯覚をしているんです。

なるようになるんだから、なるようにさせておけば良いんです。

 

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