Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

なぜいつも嫌な思いばかり反芻してしまうんだろう?

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【はじめに】

はい。
どうもおはようございます。
定期的におもいっきりダラダラ期がやってくる
タクさんです。

皆さんは、どのような周期でダラダラをお迎えされているのでしょうか?

ダラダラ期ってねー。
なんだか、寝ても寝てもまだ眠いんですよね。

そして、こういう時期が過ぎるとなんだかちょっとステージが変わったりするのも面白いもんですね。
脳って僕らが寝てる間に色々と仕事をしておるらしいんですが、
きっと脳が新しい準備のために色々と忙しいから眠いんでしょうかね?
知らんけど。

ちなみに、脳って休息しなくても基本的には大丈夫だ!っていうことをご存知ですか?
脳はずっと働き続けていても平気なんです。

にもかかわらず、考え続けたり悩み続けるとしんどくなるじゃないですか。
あれってねー。
実は、脳が疲れているというよりは、考えによって反応する体の方が疲れているんですよね。
特に頭脳労働で疲れている場合というのは、目が疲れていることが多いんだそうです。

なので、目を休めることで結構回復するらしいですよ。

悩み疲れている場合は、緊張感を維持することで疲れております。
なので、体の力を抜いてリラックスすると回復します。

 

【なぜいつも嫌な思いばかり反芻してしまうんだろう?】

さてさて、そんなこんなで、普段から色々と考えに振り回されてしまう。
なーんて方もおられるかもしれません。

この考えが、とっても心地の良いイメージなら良いんですけどねー。
だいたい、決まって考えに振り回されるときって、嫌な思いだったりしますよね。

なぜいつも嫌な思いばかり反芻してしまうんだろう?
っていうね。
そんな質問を良くいただきます。

ポジティブシンキングなんてのもありますからねー。
良いことだけを考えようっ!とか
良いように考えよう!ってやつですね。

でも、そうしてみようと色々と頑張ってはみるんだけど、
やっぱり上手くいかない。
って方も多いんじゃないかなーって思います。

そもそも、ポジティブシンキングってねぇ。
やろうとすればするほど、嫌な思いが浮き上がってきたりしますもんね。

【嫌な思いは優先度が高い】

そもそもね。
嫌な思いっていうのは、優先度が高いんですよねー。
これは、防衛本能が働くからなんです。

良い思いっていうのは、上手くいっていることですよね。
そして、上手くいっていることって僕らは最初は良いんですけど、
そのうちそれはどうでも良いことになってしまうんです。

「人は病気になってから初めて健康のありがたさがわかる。」
なーんて言いますもんね。

上手くいっているうちは、どうでも良いことなんですよね。

それは、問題になっていないからなんです。

僕らの思考ってついつい問題探しをしちゃうんですよね。
それが仕事でもあるんです。

だから、問題を見つけよう!見つけよう!とするんです。

上手くいっていても、「本当に上手くいっていると言えるのか?」
みたいなねー。
そんな思いも湧いてきますからね。

一瞥体験をされた方も、この思いに引っかかったりするパターンがよくあります。

「この体験で本当に何かがわかったのだろうか?」
みたいなね。
そんな思考が湧いてくるんですよね。

すると途端に、まだ私はわかっていない。まだ探求の終わりとは言えない。
みたいなね。
そんな思いが出てきたりするんですよねー。

可愛いですよね。
思考って。

【感謝とリラックス】

さて、
そもそも、思いというのは、実は良いも悪いもありません。
本来、思いっていうのは無色透明なんですね。

だから、嫌な思いの嫌な部分は、思いの中にあるのではなく、
体の中の感覚にあるんですよね。

体が完全に脱力し、すっきりとリラックスしていたなら、嫌な思いは単なる思いになっちゃうんです。

思いのイメージから不快な感覚を感じているとき、その思いは嫌な思いになるわけですが、
この嫌な思いばかりみるっていうのは、目の前に起こっていることをかなり偏った見方でみていることになります。
本当は目の前には、嫌なことの他に、きっと上手くいっていることもたくさんあるはずなんですよね。

偏った見方というのは、フェアじゃありません。

フェアに見ようとするのなら、
うまくいっていること。そして、うまくいっていないこと。
これらを平等に机の上に乗っけてやらなきゃなりません。
それが、嫌な思いだけを注目するよりは、フェアなものの見方ですからね。

うまくいっていること。これはつまりはどうでもいいことなんですが、
このどうでもいいこともちゃんとみてあげる。
嫌なこともあるけど、良いこともある。
これを同じようにみてあげる。

このどうでも良いことをちゃんとみてあげるきっかけになるのが、感謝なんです。
感謝できることを感謝すること。
それが、どうでも良いとスルーしていたうまく行っていることに光を当ててあげることになるんですねー。

問題を探すと嫌なことが見つかりますが、感謝できることを探すと上手くいっていることが見つかってくれるんですね。

これらを同じだけ目の前の上に持ってきてあげる。

そして、あとは、今だけちょっと力を抜いてリラックスしてみるんです。

すると、嫌な思いも、それほど悪いものじゃないってね。
そんな感じになるかもしれませんよん♪

 

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