はじめに
はーい!どうも!
タクさんでーす。
かつては幸福度が世界一と謳われていたブータンですが、今や100位くらいになっているようですね。
まあ、幸福度の測り方自体に疑問はあったりするわけですが、一体ブータンに何があったのでしょう?
実際のところ、ブータン自体はそれほど変わっていないし、むしろ発達しつつあるわけですが、にもかかわらず幸福度が下がった理由として、一説にはSNSの浸透だと言われています。
このせいで、煌びやかな生活に憧れる若者が増え、国外に出ていってしまう、なんてことが頻発しているようです。
何でしょうねぇ。これ。
知らなかったことを知ることによって不幸になったとも言えるし、
比べなくてもいいものを比べてしまったせいで不幸になったと言えるのかもしれませんね。
科学の発展で確かに僕らは便利にはなりましたが、幸せになったのか?といわれると必ずしもそうではありません。
日本でも、SNSによって自己評価が下がったという人が50%近くいる。なんていうアンケート結果もあります。
便利ではあるけど、どうしても比べなくても良いことを比べちゃうなんてことがあるのかもしれませんねー。
この比較というのが、まさに思考ちゃんの幻想の典型的な一面であるわけです。
この比較によって、自分をダメだと分類しちゃうことで僕らは不幸のタネを蒔くことになっちゃうわけですねー。
自分にダメ出しされた自分はどうしても傷付いちゃいますからね。
幻想で傷つけて不幸になるなんてねぇ。
なんかそんなのもったいないですよね。
できれば、そんなことに目を向けるのではなく、目の前の今を存分に味わったほうがいいですもんねー。
そもそも、比較は幻想なので、僕らは元々許されています。
そして、この許されていることの再発見が僕らを癒してくれるんです。
・強力な自分癒し
さて、そんな自分癒しですが、今日はちょっと強力な癒しをご紹介したいと思います。
もちろん、最終的には全てはすでに許されているという再発見ということになりますし、それは、そもそも癒さなくてもよかったんだー!という再発見でもあるんですけどね。
そんな再発見の呼び水としてのメソッドくらいだと思っていただいていいかと思います。
自分を癒すということを考えた場合、普通は自分を癒すことを考えますよねぇ。
自分のツライこと。自分の心。そんな自分が幸せになり心からの笑顔になれるのか?
そこが、自分を癒す一つの目的ですもんね。
だから、過去の自分の記憶をいやしたり、心の中のわだかまりをふっと消し飛ばしたりしてね。
心と体を軽くしていくといったイメージを持っている方も多いかと思います。
ですが、今回ご紹介する癒しは、対象は自分ではありません。
自分ではなく、あなたが一番嫌いな人が対象になります。
ですので、嫌いな人がいない場合はちょっと役に立たないかもしれませんので、いない方は嫌いな人が出てくるのを楽しみにお待ちください(笑)。
もちろん、今はもう関わっていないけど、過去に関わったことのある人でも、政治家でも、はたまたSNSなんかで見かけた人でも、転売ヤーでも構わないですよ。
・癒し成功のサイン
親や子供、はたまた同僚や友達。
生きてるといろんな人と出会ったりしますよね。
中には、どうしても好きになれない嫌いな人というのも出てきたりするものです。
そんな嫌いな人に対して愛のエネルギーを送る。
これが強力な癒しの正体です。
その嫌いな人が笑顔になれるよう、とてつもない幸せを感じられるように祈るんです。
その人が笑顔になり幸せを感じているようなイメージをするんです。
もしかしたら、「そんなこと思えるかー!」
っていう怒りの感情が出てくるかもしれません。
もしそんな感情が出てきたなら、その感情にも癒しの光が降り注ぐようなイメージをしてあげてください。
そんなふうに祈っているうちに、あなたの心がふわっと軽くなったなら癒し成功のサインです。
その時に「ありがとう!」と言ってあげることができたならもう完璧です。
ま、そもそも、その嫌いな人というのも「自分の中にいるイメージ」なんですよねー。
そんな自分の中のイメージの中にある、「これは許せんっ!」という思いが、あるがままへの抵抗となるわけです。
このあるがままへの抵抗が、イメージとしての不幸を生み出すタネになるわけなんです。