Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

今を味わう

はじめに

はいどーもー。
おはようございます。
タクさんです。

先日、久しぶりに一日中あるきっぱなしという
仕事をしたんですが、
ものすごーく疲れました。

ここ数年のリモート勤務で思いっきり身体がなまっておるみたいです。

みなさんは、運動しておりますか??

 

結果を目指すということ

さて。
みなさんは子供の頃、テストは得意だったでしょうか?
僕はものすごーく苦手でして、常に一夜漬け。
直前だけ頑張る。という日々でございました。

まあ、テストってね。
高得点を狙うわけじゃないですか。
そのために日々頑張るわけですよねぇ。

そして、高得点という結果を目指しているわけです。

なぜ、そんな結果を目指すのか?といいますと、
良い高校や良い大学をねらいたいからですよね。

良い高校や大学という結果を目指しているわけです。

だから、日々学生さんは頑張っておられるってことなんですがね。

じゃあ、目指していた大学に受かるとするじゃないですか。
なぜ大学をめざしているのか?というと、
それは、その後の仕事や就職先で行きたいところに行くためですよねぇ?

やりたい仕事につく、行きたい会社に就職する。
これが結果ですよね。

その結果に向かって、大学生さんは就活やら資格取得やら専門職の知識習得を頑張るわけです。

結果ってもしかして無いんじゃないの??

でね。
仕事につくわけですが、最初は新人ですからねぇ。
右も左も分からないわけです。そこから必死で成果を挙げられるように頑張るわけですよね。
成果という結果を目指すわけですね。

その成果を積み上げて、実力がついたり、地位が上がったり、収入が上がったりするわけです。

そしてそのうち、仕事をリタイヤして、老後に入るわけです。

さてこの辺で、「ん??」って感じません??

僕らは常に結果を目指してやってきたわけですよねぇ?
でもこの結果って、ずーっと過程じゃないですか?

結果ってゴールってことでしょ?
そのゴールって、一回も訪れてませんよねぇ?

中継地点はあったかもしれませんけど、それって過程ですもんね。
つまり、結果なんてものは存在しないんじゃないか?って思いませんか?

あるのは、ずーっと過程なんです。

過程の連続

つまり、人生はずっと過程の連続なわけですよね。
結果なんて幻想なんですよ。

そうなりますとね。
結果だけを追い求めて、今を犠牲にしていたとするなら、
ずっと犠牲の連続になってしまうかもしれないんです。

こりゃーヤバいですよね。

だから、過程を楽しまにゃソンなんです。
過程こそ真実であり、この過程にこそ楽しみがあるわけです。

ですが、結果がないということは、この過程は過程ですら無いわけでしてね。

となると、あるのは「今」しか無いんです。

今を味わう

この「今」を目一杯味わう。せっかくのご馳走も、あれこれと将来の不安や過去への後悔ばかりを考えながら食べてたら、その味は砂のような味に様変わりしてしまいます。

そして、その考えは幻想なんです。だって、この「今」には未来も過去も無いんですから。
一定の価値観によって、良いと悪いに分けられた幻想なんです。
そもそも、価値観自体が実体のない幻想のようなものですからね〜。

だから、兎にも角にも「今」「今」「今」なんです。
この「今」を目一杯味わうんです。
この「今」には、私は存在しません。
味わいだけが存在しているんです。

 

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