Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

やるならやる。やらないなら忘れる。

はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

コンピューターというのは、
全てプログラムで動いていて、それは「0」と「1」で構成されている。
なんて話はご存知かと思います。

では、この「0」と「1」はどのように働いているのか?
といいますと、

例えば、色んな種類のスイッチがあって、
そこに「1」の信号が届くと、同じく「1」の信号を出す。
であったり、逆に「0」が届いた場合に「1」を出すだったり、
「0」が2つ届くと「1」を一つ出すとか、
「0」が届くと「1」を送り返すとかね。

いろんなスイッチを置くわけですね。

それで、様々な処理ができるように組んでいくわけです。

このスイッチを並べていくというのがプログラミングというわけなんですね〜。

まあ、普段プログラマーが使っているプログラミング言語は、この「0」と「1」で構成されたものではなくて、もっと人間が理解しやすい言葉に置き換えられたプログラミング言語を使っていて、大元の「0」と「1」で構成されている言語を機械語といったりマシン語と言ったりします。

僕は、小学生の頃、少しプログラミングにハマったことがありまして、流石に機械語は全く理解が出来なかったんですが、クラスメイトの黒田くんは、機械語を多少知っていて色々と教えてくれたのですが、まー、全く理解できなかったですね〜。

その後、あの天才黒田くんが何をしているのかは全くわからないんですがもしかしたら今頃名プログラマーになってたりするんでしょうか?

 

「有る」も「無い」もない

ちなみに、僕らの思考も結構コンピューターと似たような認識経路を持っていたりして、「0」と「1」の代わりに、有るのか?無いのか?で理解を進めていったりするところがあったりします。

有るを積み重ねていってモノを理解するって感じですね。
なので、コレって有るの?無いの?ってことが気になったりするんですよね〜。

思考では、無いを理解するっていうのはちょっと出来ないんですよね。

つまり「有る」と「無い」というのは、思考の中にだけ有る概念なんです。
なので、「有る」と「無い」っていうのは思考であって、つまりイメージなので、本来は有ると無いという分離そのものがない。つまり「有る」も「無い」も無いんだよ〜!
ってことなんですが、この話は思考で理解しようとしても理解できないんです。

なので、
「訳がわからん・・・」ってなっちゃうんです。

こいつをわかると言うか、腑に落とすには、何もかもが思考だよりになっているというクセを見抜かないことには始まらないんです。

思考だよりのクセを知る

でね。
普段僕らは、全て思考で処理しようとしているというクセにも無意識になっているので、まずは思考を追いかけず、ただ眺めてみる。
思考をただそのまんまにしておく。ということをやってみましょうってオススメしていたりするわけなんです。
それは、ただボーッとするだけでも良いですし、わからないままに在ってみるでも良いですし、瞑想をしてみるというのでも良いんです。
ですが、それは、思考が起こらないようにするということではなく、すぐに思考に頼ってしまうというクセをまずは見抜いてみましょうっていう試みなんです。
このクセに気づいていくと、思考を置いておけるようになってくるんです。

思考だよりは後天的に身についたクセである。

ちなみに、赤ん坊の頃や小さい時って僕らはあまり思考を頼りにしてなかったんです。
なぜなら、あまり思考の材料を持ってませんでしたからね〜。

言い換えると、悩みのタネをあまり持ってなかったんです。

このタネが増えだしてくることで、僕らは常に
何かを準備しておかなきゃならない。
ちゃんと考えておかなきゃならないっていう、変な強迫観念にさらされ続けたりするんです。

そして、思考がるつぼ化してしまうと、その思考に延々と膨大なエネルギーが吸い取られてしまう。なんてことになるんですね〜。
それが、心の疲れを生んでいるんです。

やるならやる。やらないなら忘れる

ま、そういうわけですのでね。
あれをやっておかなきゃいけないな〜。とか、
どうすれば良いんだろう?とか、
いろいろな悩みのタネって無限に湧いてくると思うんですけどね。

結局の所、今やれることしか出来ないわけですのでね。

そのやれることだけやればよくて、やらないこと、出来ないことについてはもう考えなくて良いんです。
やらないこと、やれないことを考えちゃうから、余計にエネルギーが枯渇しちゃうってことですのでね〜。

やるならやる。
やらないなら忘れる。

これで良いんです。

やらなきゃならないんだけど、やりたくないし、やる気が起きなーい。
ってパターンもあるかもしれませんが、それは、「やらない」ということですので、
忘れちゃったら良いんです。

そのうちまた、必要な時に思考が起こってくれますので、その時にまた、
やるならやる。
やらないなら忘れる。

でいいんです。

 

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