Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心(マインド)は「私」ではない

はじめに

はいどうもー。
おはようございます。
タクさんです。

田舎のあぜ道なんかを歩いてますとね。
ヘビとかカエルとかに出くわすじゃないですか。

季節によりますが、おたまじゃくしからカエルになる時期なんかは、
あぜ道にアホほどカエルがたくさんいて、下手したら踏んでしまうんじゃないか?
とびっくりするほどです。

でも、カエルもヘビもこちらが何かをしない限りは、
結構おとなしかったりするんですよね〜。

下手につつくと抵抗してくるんです。

これってね。
僕らの心(マインド)も似てますよね。

マインドちゃんも、下手に突っつかなければ、おとなしく佇んでいるんですけどね。
僕らは気になっちゃうとつい、つつきたくなってしまうんですよね。

そして、ツンツンするから、心がうねり始めるんです。

僕らはマインドちゃんの状態に首を突っ込みすぎなのかもしれませんね。

どんな状態でも、マインドちゃんは可愛いものです。
なので、自然に見守ってあげることで、
マインドちゃんは生き生きと表現してくれるってものです。

なので、優しく、暖かく見守ってあげましょうね。

 

マインドへの過干渉

僕らはちょっとマインドに対して過干渉になっているのかもしれませんね。

そもそも僕らの悩みの大半はマインドの状態についてだったりします。

マインドが沈んでいたり、不快感があったり、不安があったりすることで、
僕らはそれをなんとか解消しようとします。
それは絶対になんとかしなければならないこと!だと思いこんでしまっているんですよね。

なので、過剰にマインドに対してツンツンするわけです。

そのせいで、マインドの方も反応して余計に暴れてしまうわけです。

暴れれば暴れるほどに僕らはより干渉するので、
悪循環になってしまうんです。

マインドの抵抗

僕らだってねぇ。
あれしちゃダメ!これしちゃダメ!って言われまくると、
まるで自分がダメ人間なんじゃないか?って落ち込むじゃないですか。

これをマインドにもやってしまっているんです。

だから、マインドも必死の抵抗をみせてくるんです。

そもそも、マインドの状態がどうあれ、それは悪いことではありません。
どんな状態であっても、それで良いんです。

ただ、それが起こっているだけですからね。
そして、起こったことは必ず消えていくんです。

ここで過剰に干渉しちゃうことで、コトを大きくしているんです。

マインドへのダメ出しは、結局自分自身に跳ね返ってくるんです。
つまり、自分で自分にダメ出しして苦しんでいるということになっちゃってるわけですからね〜。

マインドは「私」ではない。

なので、マインドがどんな状態であれ、まずはそれを認め許してあげることです。
そもそも、状態に良いも悪いも無いんですから。

また、マインドは「私」ではありません。
マインドと「私」との混同もまた過干渉の一因になっているかもしれませんが、
そもそもマインドが「私」であり、私がコントロールすべきものであり、コントロールできるものなのだとしたら、すぐさまマインドの状態なんて好きなように変えられるはずです。

それが出来ないのは、マインドが「私」ではないからなんです。
にもかかわらず、それをコントロールしようとして、うまく行かないから苦悩する。
というのは、
豚を木に登らせようとしているに過ぎないんです。

なので、マインドの状態については、もう優しく、そして暖かく見守ってあげるしか無いんです。
そもそも干渉される事自体、マインドにとってはあらぬ迷惑なんです。
そして、その迷惑もまた自分に帰ってきてしまうんですねー。

 

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