Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

全てはノリです。だからノリに乗っかれば良いんです。

はじめに

へーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

さてみなさん。
唐突ですが、ポルターガイスト現象ってのがあるじゃないですか。
いや、実際には無いのかもしれませんけどね。

動くはずの無いものが、勝手に動き出すってやつです。

あれねぇ。
もし実際にモノが勝手に動いたなら、
ものすごーく不思議に感じますよね。

でもねぇ。

実は僕らの身の回りのもので勝手に動いているものっていっぱいあるんですよね。

誰かが操縦しているわけでもなく、何かしらの動力源があるわけでもなく、
勝手に動いているんです。

ですが、不思議なことに、僕らはそこに違和感は一切感じていない。

なーんてことが起こってるんですよね〜。

そんなことを聞くと、
「んなわけあるかーいっ!」
って思うかもしれませんがね。

でも、あるんですよ!
誰かが動かしているわけじゃないのに、勝手に動いているものが!
しかも身の回りに、普通にね。

 

勝手に動いている!

おいっ!何が勝手に動いているんだよ!
ってことなんですけどね。

まあ、ありとあらゆるモノが動いているんですが、
わかりやすい例でいうと、
空を飛ぶ鳥たちや、地を這うイモムシ、そのへんに飛んでいるトンボやバッタ、
川を泳ぐ魚。
そして、僕ら人間もまた、勝手に動いているんです。

「そんなもん、生き物だから当たり前だろーが!」
って言われるかもしれませんけどねー。

でも、生き物って僕らは勝手にそう定義付けして、生き物は各自の意志で動いているって思い込んでいるだけでして、別に個別に意思を持って動いているわけじゃないんですよね〜。
勝手に動いているんです。

そして、それは僕ら人間も同様なんですよね〜。

あらゆるものが綿密に繋がりイキイキと表現されている

もちろん、勝手に動いているのは生き物だけじゃありません。
分子だって勝手に原子の周りを動いていますし、原子だって勝手に動いているんですよ。
しかも動力があって動いているわけでもなけりゃ、誰かがコントロールしているわけでもないんです。

僕らだってそうですよね。
心臓にしたって、胃にしたって、自分で動かしてはいないですよね。
血液にしたって、自分で流れを作っているわけではありませんし、今この瞬間も僕らの体の中では細胞分裂が行われているはずなんですが、これにしたって誰かがコントロールして動かしているわけではありません。

勝手に動いているんですよね。

ポルターガイストよりも、生き物が自由自在に勝手に動いていることのほうがよっぽど不思議に感じます。

もうこれって、めちゃくちゃ不思議だし、奇跡的なんです。

しかもね。
生き物だけが個別に動いているわけではなく、ありとあらゆる物事が完璧に調和し関連しあって、さらには目的もなくイキイキと動いているんですよね〜。

ノリに乗ろう!

あらゆるものは誰もコントロールしていない。
ってなことはね。思考の世界、あえて思考意識と表現してみますが、この思考意識ちゃんには理解はできません。
思考の世界を作り上げる上でのルールとして、主体があり、客体がある。そして全ては分離している。
というルールがあるからなんです。

思考というものは、分離のない世界の中で、あらゆるものは分離していて、主体と客体あるという大前提を元に世界観を作るという働きだから、全ては一つであり、全体として在る。
この全体はエネルギーのような感じで常に波のように動いていると同時に、有ると無いの間を行ったり来たりしているんです。

有るも無いもなく、起こっては消えて、消えては起こるということを完璧なオーケストラのように表現しているんです。

そこには、意志も目的もありません。

まるで、ジャズのセッションのように、ノリで踊るダンスのように表現されているんです。

ま、そんなわけですのでね。
僕らも、あれこれとうまく立ち回ろうとしすぎて悩むよりもね。
もうノリに乗っちゃえば良いかもですね〜。

 

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