Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

無理は続かないのが自然の摂理

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

さてさて、
山を登るにも一つのルートだけじゃなくいろんなルートがあったりするじゃないですか。
目的地は一緒でもやり方は色々とあるわけです。

目的が違えば、さらにいろんなやり方があるってのは、
まあ当たり前ですよね。

さらにその行程では、鼻歌を歌いながら行ってもいいですし、
のんびり休み休みでもいいですし、
頑張ってシャキシャキ行ってもいいわけです。

ま、色々と好きに行けばいいんです。
でもね。
僕らはもしかしたら、何でも頑張らなきゃならない。
ってね。思い込んじゃってるところがあるのかもしれません。

なんていうか、頑張って努力するとうまくいく!
みたいなね。
それって幻想なんですが、妙に学校とかではそういうことを吹き込まれたりするんですよね。
きっと工業社会に合う人材を送り出すために作られた学校のカリキュラムの名残りなのかもしれません。
でも、この幻想ってちょっと今の時代には合わないんですよね〜。

しかも、そのせいでね。
何もかも、とにかく頑張って努力しなければならない!
なーんていう幻想をついつい持ってしまって、
頑張ってない自分を責めてしまう。
努力していない自分に負い目を感じてしまう。
みたいなね。
そんな錯覚を持たされてしまったりすることもあるんです。

もしかしたら、心当たりがある方もおられるかもしれませんね。

 

頑張るのはごくタマにでいい

やり方なんて様々ありますし、その過程の過ごし方も色々あるわけです。
鼻歌を歌って呑気にやる方がいい場合もありますし、手を抜いてサボる方が上手くいくことだって沢山あるんです。
ま、たしかに時には努力して頑張った方がいいことがあるかもしれませんが、そんな必要があるのは、ほんの一時だけしかないって思うんですよねー。

だって、僕ら人間を含む動物は、ずっと無理が効くようにはできてませんからね。
たまーに頑張るくらいで丁度いいんですよ。そういう時が来ればの話ですがね。

だから、頑張れば上手くいくなんてのは、幻想であって、
その幻想をもって自分を責めるなんてのは、支離滅裂なんです。
何もかもを頑張って努力することが唯一無二の方法だ!なんて思ってたら病気になっちゃいますもんねー。

頑張る教からは退会しよう

悟りだとか非二元の界隈でもね。
ついつい頑張っちゃおうと思っちゃう方もおられるんですけどね。
これって、無理してどこかに到達するような話じゃないので、
まずはこの「頑張る教」からはとっとと退会したほうがいいんです。

そしてね。
今自分に何が足りないのか?ってなことを探求するんじゃなく、
今、どう緩むか?ってなことに意識を向けてみるのをオススメします。

ワシは今、どこがリキんでいるのか?
ってなことをみて、そこを緩めていくんです。

僕らってね。
やってくるものを味わう側ですのでね。
どんな料理を作っていこうか?ってのは僕らの役割じゃないんです。

だから、なんとかするのは僕らじゃないんです。
そこはもう、「いい感じで頼んまっせ!」とおまかせしておけばいいんですよねー。

「君に任せた!」
って言ってあげると人生のシェフも俄然やる気になって僕らを楽しませてくれますし、
「まずい!食べたくない!」と言われるより、
「これはこういう味わい方をするとなんとも美味だねぇ〜。」
と言ってあげると、シェフもまた喜んで良いものを作ってくれるんです。

 

 

takuteto.hatenablog.com