はじめに
ほい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさん。
漫画はお好きですか？
僕は好きです。
漫画だけじゃなくて本全般が好きなんですけどね！
なにかと字を読むのが好きでございます。
漫画も本も良いですよね〜♪
目の前のストーリーだけじゃなく、いくつものストーリーを楽しめるんですもん♪
ストーリーというものは、味わって楽しむもんですからね。
いろいろと楽しめば良いんですよね。
人生もまた壮大なストーリーです。
だから、目一杯たのしめば良いんです。
ストーリーには甘いものから酸っぱいもの、にがいものもあるでしょうけどね。
これらが揃うから、味わい深いものになるわけです。
でね。
僕らは、ついついそんなストーリーの中で、本物を探し求めちゃったりするんです。
ですが、ストーリー自体が幻想のようなものですからね。
そのストーリーの中で本物を探しても見つかるはずもないんですよね。
でも、どんなストーリーも目一杯ステキなんだっ！
ということを発見すると、
本物も偽物もどうでもいいんじゃないの？
ってな感じになってくるかもしれません。
ストーリーはステキなものである
こういうお話を読んでくださっている皆様は、
きっとストーリーは敵だ！
みたいなね。
これはカルマだ！幻想だ！捨て去らなければ真実は見えてこないんだ〜！
ってな感じを持っておられる方もおられるかもしれません。
しかしながら、ストーリーは敵ではありません。
とってもステキなものでございます。
きっとね。
真実と幻想という二択があって、真実の方を選びたいから幻想を捨て去らなければならない。
っていうね。
そういった思い込みがあるのかもしれませんね。
でも、そんな二択なんて無いんです。
それどころか、あらゆることに選択は存在しないんですね〜。
執着は存在しない
え〜。でもぉ、お釈迦さんは執着を捨て去りなさいってなことを言ってたらしいよぉ〜。
って思うかもしれませんけどね。
ま、僕が聞いたわけじゃないので、よくわかりませんが、
執着というものも実際は無いんですよね〜。
ただ、この
「うおっ！執着なんてものは存在しないんだ！！」
っていうのは、一旦置いておくことで発見できたりもしますのでね。
そういうお導きだったのかもしれませんけどね〜。
ま、無いんですよ。
実は、自我ちゃんも、執着も。
なーんていうか、夢のようなものでしてね。
じゃあ、夢としてはあるんでしょ？
って思うかもしれませんけどね。
なーんていうか、有るとか無い。
っていうね。
これもある意味、二択みたいなもんじゃないですか。
そんな二択も無いんですよね〜。
執着を置いておく
じゃあ、執着を置いておくってどういうことよ？
って話なんですけどね。
ほら、僕らって、パズルに空いたピースがあれば、やっぱり埋めたくなるじゃないですか。
それと一緒で、頭の中に奏でられるストーリーもね。
そこに空白があると埋めたくなっちゃうんですよね。
この埋めたくなる衝動こそが、執着の大元のようなものでしてね。
どうしても埋めざるを得ないように感じちゃったりしてるんですけど、
埋めなければならないっ！っていうのもウソでしてね。
埋めなくても良いんですよ。
なので、一旦置いておけば良いんです。
これ、難しそうに見えて、実はめちゃくちゃカンタンなんです。
難しいと感じてしまうのもまた、思考の錯覚のようなものなんです。
なぜなら、思考は出来ていない理由ばかりを探すからなんですよね〜。
これが、めちゃくちゃカンタンなんだ！ということを発見するために、
みんな、あれこれと瞑想してみたり座禅をしてみたり
心を開放しようとしてみたりと、色々するわけですが、
ま、これもいいっちゃ良いんですが、ちょっとした弊害として、
それを保とうとしたりすることで、なんだか手放すことをめちゃくちゃ難しいものにしちゃっている。
ってなこともあるんですよね〜。
でもね。執着なんてものは、そもそも存在してませんからね。
戦わなくても良いんです。
埋めたくなる衝動もまた、夢のようなものなんです。
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