Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

「あなたはすでにゴールにいる!」って思えなくても良いんだよん♪

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はじめに

はい。
どうもブラック企業出身のタクさんです。
みなさんおはようございます。

僕は広告デザインの仕事をしているんですけどね。
この仕事って一昔前は、
徹夜当たり前の仕事。
なんていうありがたくないレッテルが貼られておったんですよね。

そんな中でも特に厳しいデザイン事務所に就職しちゃったらしくですね。
週に2,3回くらいしか家に帰れない会社で数年働いておりました。

でね。
そこで一番ツライと言うか、不条理だなぁ〜って感じたのは、
ま、確かに寝れないのもツラかったんですけどね、
それよりもせっかく大型の仕事の山を超えても、次に待ってるのは新しい山!
って感じでね。
なんか終わらないんですよね。

もう少しでこの仕事も終了や!もうひと踏ん張りだー!
ってなことを言われて、なんとか頑張るんですよ。

そして、終わったァァァ〜〜〜!
ってなったら、間髪入れずに次のがやってくるんですよ。

おい!終わって浮かれるのもいいけど、次の仕事の方も気合い入れて頑張ってくれよっ!
ってな感じでね〜。

「おいっ!終わらんのかいっ!」
ってなりますもんね。

あれがなんか不条理だな〜って感じました。

探求っていうのも、これに似てますよね。
なんか、探求すればするほど、どんどん終わらなくなるんですよね。

探求の終わりってね。
凄くシンプルなんですけど、探求を終えること。
ココに尽きるわけです。

というわけで、今日はそんな探求の終わりについて書いていきたいと思います。

 

探求の終わりを妨げているもの

まあなぜ探求が終わらないのか?というとそれはとても単純でして、
探求を続けるから。

ということになってしまうんですが、

ではなぜ続けるのか?というと、
「まだわかったとは思えないから。」
だったりするんです。

「おおー!たしかに私はいないーーー!」
ってならないですもんねぇ。

であるなら、まだ探求できてない何かがあるはず。
ってねー。
そうなっちゃうわけです。

となるとですよ。
探求を妨げているのが探求なんだとすると、
その探求を続ける原因である、
「まだ探求できてないなにかがあるはず」
っていう思いがね。

実は、探求の終わりを妨げている。
ということになるんですね〜。

探求は個人という意識を強める

探求の根底にあるものは、
「私」が何かを手に入れる。
という思いなんです。
なので、探求は個人という意識を強める働きがあったりするんです。

そしてね。
この個人という意識が強まれば強まるほど、「分離」という感覚もまた強まっていくんです。
これがね〜。
探求の終わりを妨げているというわけなんですよね。

これが強まるとどんどん、
「私」という意識が強まり、
その「私」が何かを手に入れたいと願うんです。

あなたはすでにゴールにいる

あなたはもうすでにゴールにいるんです。

でも、そう聞いてもきっと、
「そうは思えないから、やはり何かが足りないんだ!」
って思うかもしれません。

でもね。
足りないと思ってるなら、もうそのまんまですでにゴールにいるんですよね。
何かが足りるからゴール!じゃないんです。

思いや信念がどのような形をとっていても良いんですね〜。
なぜなら、それは思いでしか無いからです。

そして思いとは夢のようなものであり、イメージに過ぎないからなんです。

そんな思いから自由になるとすでにゴールであることが明らかになるんです。
明らかになるのは思考でそうなるんじゃないんですよね。

だから、思いが何を言っていても関係ないんです。

 

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