Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

探求を終わらす決め手!それは優しさビーム!

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【はじめに】

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさんステレオグラムってご存知でしょうか?

よくわからん画像をずーっとみてたら別の絵が3Dで浮き上がってくるっていうアレです。

あれねー。
ボクけっこう得意なんですよね。

実は視力回復に良いらしいです。

あのステレオグラムって普段どおりに見ようとすると見えなくて、ちょっと焦点を変えると見えてくるんですよね〜。
そこがちょっとおもしろかったりします。

ちなみに、いわゆる「それ」もまたちょっとステレオグラムに似ているのかもしれません。

見よう見ようとすれば見えず、見ようとせずにただ在ってみると、ここに在ることを知る。
って感じです。

見ようとすれば見えないっていうね。
変に逆説的なところがあるんですよね。

 

【探求のエネルギーと不足感】

探求のエネルギー。これもまた、ちょっと逆説的だったりします。
探求のエネルギーってね。不足感と表裏一体になってるんですよね。
だから、探求のエネルギーは、自分には何かが足りないという思いと一緒になっているんです。
この足りないものを埋めようとする衝動。
これが探求のエネルギーなんです。

よくねぇ。
探求が終わったなら、もう探究心がなくなるんですか?
なーんて聞かれることが在るんですけどね。
そんなことはなくて、起こることは起こるんですよね。
ただし、起こることは起きて、そして消えていくんです。

そんなの当たり前じゃ~ん。

って話なんですけどね。
まさにそのとおりで、なんてことのない当たり前にただ戻ってくるという感じなんです。

ですが僕らは得てして、自分には何かが足りないという衝動にのせられて、壊れたレコードのように足りない自分という思い込みを何度も何度も繰り返す。
なーんて事をやっちゃいがちなんですよね。

そして、この繰り返しが起こっている間だけ僕らはいわゆる苦というものを感じているんです。

【探求の終わらせ方】

ではどうやってこの探求を終わらせるのよ!ってね。
焦っちゃったりしますよね〜。

でもね。
僕らはすでに完璧なので、何かを変える必要性なんてどこにもないんです。

これを聞くともう、「クハ〜ッ!」でた!掴みどころのない言葉!!!」
ってなっちゃう方もおられるかと思います。

ま、なのでどうすれば良いのか?といいますと、
ここはもう逆説になっているので、逆を攻めればいいんです。

つまり、足りないと思っているのなら、足りないでいい!と認め受け入れるんです。
そして、足りないからなんとかしようとする働きが起きているということもまた、
「そりゃそうだよね!」って受け入れてあげる。

むしろこの衝動を愛してあげる!そして愛でてあげること。
これがコツなんです。

【優しさビーム】

僕らは、自分に対して厳しく律しすぎな傾向があります。
それはそれで、悪くはないんですが、やはり第一に優先してほしいのは、
自分に対して、とてもジェントルに、やさしーく対応してあげるってのをオススメします。
これは、甘やかすということではありません。
あくまでも、優しさをベースにそのまんまの自分の尊厳を認め、大切に扱ってあげるということです。
そのまんまの自分とは、何も足さないそのまんまの自分です。
これが自分に対する礼儀なんです。
そして、最高の優しさの眼差しで自分を迎え入れてあげるんです。
優しさビームで包み込んであげるって感じですね!
これを第一優先してあげるということです。

するとね。
探求のエネルギーも徐々に力を失っていきます。
そして、あなた本来の輝きが蘇ってきてくれるんです。

 

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