Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

探求は終わらないから面白い

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【はじめに】

はーい。
どーもおはようございます。
タクさんです。

子供の頃に読んだ偉人さんの伝記でね。
この偉人は子供の頃はどんなことでも、なぜ?なぜ?
と聞くのが口癖だった。
そうやって、なぜなのか?を子供の頃から追求してたから、
偉くなったんだね〜。

みたいなね。
そんな感じのことが書いてあったんですよ。

誰の伝記だったかな〜?
エジソンかワシントンあたりだと思うんですが、
ちょっと忘れちゃいました。

ただ、それを読んで僕も真似をしてみたんですけどね〜。
親は結構根気よく答えてくれたもんですが、
大人にとっては、かなりうざいガキですよね。

 

【探求は終わらない】

なぜ?どうして?
という問いってね。
終わらないんですよね。

だっていくらでも疑問って作り出せますし、
何かがわかるとわかったことと同時に新しいわからないが生まれるんです。

これって、分離の概念で何かを解決しようとしても、限界があるんですよね。
なぜなら、この世には分離が存在しないからなんです。

この世のあらゆる物質も、実は分離していません。
行き着く先は、
え?これってそもそも分けられないものじゃん!
ってことに行き着いたりするんですよね。

つまりエネルギーであってり波といったものです。

もともと、あらゆる物質は原子でできていると思われておりました。
でも、原子には原子核というものがあり、この原子核は、中性子と陽子で構成されており、
さらに中性子と陽子は素粒子で構成されている。

ということになっているそうです。

ちなみに、このあたりになると、もう物質という概念はくずれつつあり、
素粒子は、粒子でもあり波動でもある。
この両方を併せ持っている。
ってなことになっておるそうです。

この素粒子のさらに先にも色々とあるそうで、研究は進んでいるらしいのですが、
まー、探求ってやっぱり終わらないよな〜って思ったりします。

物質を最小単位に分けていくと、物質じゃないものにぶち当たるってちょっと面白いですよね。

そういえば、 20年くらい前だったかな〜?
ヒトのゲノム解析が完了した!
これで、ヒトのありとあらゆる謎が解明されるはず!
ってね。
ものすごく期待されたものですが、結局これも生命の神秘の最初の扉をひらいたにすぎず、
わかったこともあったけど、それ以上に余計にわからないこともたくさん出てきた!
みたいなことを聞いたことがあります。

ま、そんな終わらない探求ですが、終わらないからこそ面白いものでもあるんでしょうね。

【そもそも探求とは悩みを解決するものではないのでは??】

話はガラッと変わりますが、皆さんはゲームをして遊んだりしますでしょうか??
ゲームの醍醐味。
これもまた、ゲームの中の世界の探求ですよね。
このゲームの世界のルールやクセをしり攻略していく。
これがゲームの遊び方でございます。
クセを知るほどに上達し、さらなるハードルが立ちはだかる!
みたいなね。

そんなゲームですが、これらはゲーム内の問題を解決して遊ぶものであって、
解決できないこともまた、そのことを遊ぶものなんです。

解決できないなんて許せん!というのであれば、ゲームをやめれば良いんです。

ま、これはゲームの話ではそうですが、実際の探求はやめることなんてできないジャーン。
って方もおられると思います。

その時は、一旦探求から離れてみることをオススメします。

探求はうまく行かないこととセットになってるんです。
そもそも探求の原動力は何かを解決したいである限り、うまく行かないとセットになってるんですねー。

これは、コインの表と裏の関係と似ています。

コインの表だけがほしいって思ってもそれは無理な話なんです。

一旦はなれて、コインをみてみると、表と裏はセットでひとつなのね。
それを勝手に表と裏に分けてたんだ〜。実際は分かれてないのに。
ってなことに気づくというわけです。

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