Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あらゆる定義付けは、自分を定義できない

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はじめに

はいよーっ!
おはようございます。

やたらと緊張しいのタクさんです。

みなさんは緊張する方でしょうか?
僕は結構しちゃうんですよねー。

周りの人にはあまりそうは思われてないみたいなんですけどね。
緊張しいなんです。

ただね。
あの美空ひばりさんでさえ、コンサートの直前は震えるほど緊張していたとのことですのでね。
これはこれで良いのかな?とも思います。

ちなみに緊張するときの反応って、じつはワクワクしているのと同じなんですよね。

また、武者震いも緊張と同じ反応なんです。

仕事のプレゼンの前日、緊張して眠れない。
ってのと、
遠足の前日、ワクワクして眠れない。

っていうのは、同じ反応だというわけですね。

「オラ、つえーやつみると、ワクワクすっぞ!」
といっている悟空さんと同じだということです。

そうだとすると、緊張も別に悪いものじゃなさそうですね。

うわぁ、ワシ、緊張してる。。。
って思うときは、
うわぁ、ワシ、ワクワクしてる。。。
と言い換えると良いかもしれませんねー。

 

外から襲ってくる強大なパワー

まーねー。
毎日暮らしておりますと、得体のしれない重圧。
みたいなものを感じたりすることってありますよね。

まるで、自分が押しつぶされそうな感覚といいますか。

あれって
ちょっといい気分とは言えないですよねー。

そんなときは、まるで自分がとてもちっぽけな存在に感じちゃったりしてね。

外から襲いかかってくるパワーは底しれなく強大に感じたりするものです。

外と内のパワーは、ただの配分

できればそのパワーを押し返すほどの大きな力を自分にも欲しいって思うものですが、
やはり自分には叶わなかったりするんですよね。
そういうときって。

ちなみにね。
この外から襲ってくるパワーってどこからやってくるのか?
と言いますとね。

実はこれ、自分なんです。

つまり、自分のパワーも外側のパワーもどちらも自分のパワーなんですよね。

自分の中で外と内に分けていて、パワー配分を変えているだけなんです。

どんなことでもドンと来いっ!ってなときは、自分側に多くパワー配分をしていて、
自分が押しつぶされそうになっているときは、外側に多くパワー配分をしているということなんです。

パワーを味方にする

だからね。
押し返すほどのパワーを自分に得ようとしてもあまり意味がないといいますか。
そもそも、外側のパワーも自分のパワーですのでね。
押し返すと言うよりは、味方にしてあげると良いんです。

でもどうやって?
って話なんですが、これには、パワー配分をしているということに気づいてやらにゃ始まりませんよね。
そして、このパワー配分は、定義づけによって為されているんです。
定義付けによってある種の思考。つまりストーリーが起こっているわけなんですが、
この思考は自分であるという錯覚をしているので、まるで自分に大きなパワーが向かってきているような錯覚をしているんです。

この定義付けってねー。
本来、自分を縛る力はありません。

ですが、自分を思考と錯覚することによって縛られてるように見えてるだけなんです。

どんな定義も自分を縛ることなんて、できないんです。

あらゆる定義付けは、自分を定義できない

この定義づけから、自分を解放してあげることです。
「私は、○○であるべき」
という文言から、「私は、」を取り除いてあげるんです。

それには、観てあげることしか出来ることはありません。

へぇ。こういう定義付けを掴み取ってるんだ。
ってね。
ただ観てあげるだけ。

ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、そこで終わりにしておくのがコツです。

定義付けを発見したから、今度はこれをどうにか取り去ってしまおう!
って、やりたくなっちゃうかもしれませんが、そこはグッと我慢です。

ただ観てあげて、そして、その定義付けをそのままいさせてあげることを許してあげるんです。
そうやって観てあげることで、この定義付けは、自分を定義することができないことを知るんです。
そう。あらゆる定義付けは、自分を定義できないんです。

 

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