【はじめに】
ほーい。
先日の地震で部屋が水浸しになったタクさんです。
まー、部屋にある水槽の水量が合計で200リットルを超えておりますからね。
もう、バッシャン、バッシャンですよ。
まー、おかげで部屋全体を強制的に拭き掃除できたので、
良かったのかもしれませんけどね。
もう勘弁してほしいです。
みなさん、大丈夫でしたでしょうか??
さてさて、
こういった話をねー。
聞きに行ったりだとか、瞑想をしてみたりだとかでね。
「あ!そういうことか!」
ってね。
なんかピンとくるというか、スッと軽くなるというか。
なんかそんな感じになったことがある人ってねー。
多いと思うんですよね。
でも、日常に戻るとまた元の木阿弥。
って感じになったりしてね。
あれれ?そもそもあの時何がわかったんだっけ??
ってよくわからんことになる方って多いと思います。
今日はその辺のことについて書いてみたいと思います。
【何かがわかった感覚】
まー、この
「あ!そういうことか!」
って、なんかスッと軽くなった感じのときってね。
なーんていうか、何かがわかった感覚というよりは、
わからないが消えちゃった感じなんですよね。
わからないが消えた感じを思考が訳すと「わかった!」になる!
みたいなね。
そんな感じのことがおこるんですよ。
わからないが消えるっていうのは、
思考の理屈だと答えを得るということになるんですけどね。
もう一つ方法があるんですよね。
それが、思考が落ちるということです。
わからないっていう感覚ってね〜。
考え続けて無いと維持できないんですよね。
【走るのに疲れたら休めばいい】
これってね。
走るというのと似ておりましてね。
走るを維持するには走り続けなきゃならないじゃないですか。
すると、もちろん疲れてきますよねぇ。
そういう時は走るのを止めて休憩すれば良いわけです。
当たり前ですよね。
わからない!っていうのもね。
考え続けてなきゃ維持できないんです。
考え続けるのって、想像以上にものすごく消費するんですよね。
だから、わからない!があると、早くそれを解消して楽になりたい!
って思うのも、走り続けてると疲れるのと同じようなものなんです。
でも、思考の働きが止まると、わからない!は消えるんですよね。
するとなんか楽になるんです。
これは考えることによる消耗から解放されるからなんです。
【なにがわかったんだっけ?と問いかけると途端にわからないが復活する】
僕らは日常で常になにか考えちゃう。
暇な時間があったなら、何かで時間を埋めて、
思考が完全停止しないように暇つぶしをする。
なーんてことに慣れすぎているんです。
すると、思考が落ちて消えていた「わからない!」もまた復活してきたりするんですよね〜。
で、あれ?あの時、何がわかったんだっけ?
と考えてみると、結局なにもわからんし、わかってない。
っていう風になるんです。
私は悟った〜!ってなっても、なにを悟ったの??
ってなると、あれ?よくわからん。でも体験はあった。
みたいなね。
そういうことになるんですよね〜。
この辺のことがあるので、悟りの体験っていうのは別に意味がないのよ。
ということであって、
もし、そういう体験があった!ということを握りしめちゃっているのなら、
早く手放したほうが良いのよ。
ということでもあるんです。
そもそも、それって体験じゃないんですよね。
むしろ逆で、あらゆる体験が落ちたとも言えるわけです。
ま、言葉にするとややこしいわけですがねー。
【じゃあどうしたら良い?】
そういうことを聞くと、
「だったらどうしたら良い?どうしたら良い?」
がムクムクともたげてくるかと思いますが、
どうしたら良い?というのは、言い換えると、どう考えたら良い?
ということになります。
これは、どのように思考を働かせればいいの?
ということでもあって、
これって、
走るのをやめるにはどういう走り方をしたら良いの?
っていうのと同じようなことになっちゃうんですよね〜。
なのでまずは、
ま、テキトーで良いか。知らんがな。
ということでね。
もっとテキトーに構えてみるというのが良いかもしれません。
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