【はじめに】
ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
若い頃ってねぇ。
やたら眠くありませんでした?
僕なんかは、年中眠くてですねぇ。
口癖のように、
眠い〜。眠い〜。
って言っておりました。
でね。
大学の頃の夏休みってやたらと長いじゃないですか。
宿題なんてのもほとんどありませんでしたからね。
だからもうやたら寝てたんですよね。
ヒマでもありましたし。
もうね。
3日か4日くらいは連続で寝ていたことがあったように思います。
あまり寝すぎると、フラフラになってくるんですけどね。
もちろん、途中でちょっと食事をしたりトイレに行ったりするんですが、
終わったらまたすぐに寝るんです。
これ、ちょっとコツがありましてねぇ。
起きる前に、ちょっと寝たり起きたりを繰り返したりするじゃないですか。
あの時にみていた夢のしっぽを掴んでおくんですよね。
ト書きとして覚えるんじゃなくて、夢の感じや雰囲気を体に染み込ませておく。
というのがコツです。
そして、トイレに行った後、寝床に入ったならこの雰囲気を再現していくんです。
するとねー。いい感じで眠りに入っていけるんですよね。
このト書きで覚えるんじゃなくて雰囲気で覚えるというのが大事なんです。
夢ってト書きを追いかけてるんじゃないんですよね。
言葉にされたものはあくまでも夢で見たものを加工したものであって、
実際に見ている夢とはぜんぜん違うものなんです。
【悟り体験の弊害】
たまにね。
悟りの体験??なるものをした人の中で、
ちょっと悲観的になる人がいたりするんですよね。
目的を見失った感じになったり、
どうせ全てはハリボテのようなものだし、、、ってな感じになったりね。
どこに向かったらいいのだろう?
だって、全てに意味はないんだから、、、。
みたいなね。
なんかそんな感じになる。
それでいて、日常の重さは、以前に比べて余計に重たく感じるようになって、
余計にツライし。。。
といった感じなったりする方もおられたりします。
体験中は楽でいいんですけどね。
それが薄まっていくに従ってそうなってくるんです。
これってどういうこと?というと、
結局の所、まだ夢から醒めていない。
ということなんです。
【体験に変換された悟り】
ここで言う夢から醒めていないというのは、
寝ている時の夢ではなくて、起きている時にみている夢。
つまり、思考のストーリーです。
これから醒めていないということですね。
一瞬、醒めたんですが、また夢に舞い戻ってきた。
ということです。
これもねー。思考のストーリーを普段ガッツリと握りしめておりますので、
どんどんそこにもどってくるんですよねー。
そして、困ったことに、この悟りを体験に変換してしまうんです。
悟りを体験に変換してしまう過程で、観念化も同時に行われてしまうんですよね。
ちなみに、全てに意味はない。私はいない。思考のストーリーはまさしく夢のようなもの。
というのもまた、観念化の一つです。
ここって、ちょっと微妙なんですがねー。
「コレ」とか「ソレ」といった言葉で表せないものをあえて言葉で表した表現と、
悟りの体験が観念化された上で表現される言葉って、言葉としては一緒なんですよね。
この辺がちょっとこの界隈のややこしいところだったりもします。
【観念化の重なりが多くなると混乱する】
僕の個人的観測で言わせてもらうと、体験が観念化されたパターンでは、
この観念化がどんどん進み、妙なスピリチュアル論に発展されるパターンがみてとれる場合があるなーって感じております。
ああ、この段階が宇宙意識だとか、神意識だとか、龍がどうのこうのだとか、
陰謀がどうのこうの、神と悪の対決がどうのこうのだとか、、、。
最近はどういうのが流行ってるのかよく知らないんですけどね。
ケムトレイルとかが流行ってるんでしょうかねぇ??
知らんけど。
そういえばゲートが閉じるとか開くとか言う話はどうなったんでしょう??
ま、いいか。
そもそも目覚めに期限なんてありませんからね。
目覚めをアセンションと呼んでも同じです。期限なんてありません。
だから、焦る必要なんて一切ありません。
まー、これらが間違いだ!とか、こっちが正しい!ってなことを言うつもりは無いんです。
観念化された世界は、味わって遊ぶものですから、
これはもう野球がスキ!サッカーがスキ!
野球なら阪神がスキ!いや、巨人がスキ!
サッカーならJリーグがスキ!いや、プレミアリーグがスキ!
みたいなものと一緒なんですよね。
ただ、そういった観念によって妙に不安感を刺激されるというのならそれはちょっと本末転倒なので、一旦離れてみると、これはこれで夢から醒めた感じになると思います。
まー、僕らは思考のストーリーという夢の中で、更にいろんな夢をみているんです。
何重にも重なってね。
この重なりが多くなってくるほどに混乱するわけなんです。
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