Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

どうせなら嫌な記憶より良い記憶を反復したいものだよね

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【はじめに】

はーい。
どうもおはようございます。
テストが苦手なタクさんです。

みなさんはテスト得意でしたか?
僕は、ものすごーく苦手だったんですよね。

受験とかテストとか、もう大嫌いでした。

あれってね。
結局なにか?というと記憶なんですよね。

記憶が苦手だからテストが苦手ということなんだと思います。

ちなみにね。
記憶が苦手というのは、面倒くさがりなんだと思うんですよね。

記憶って得意な人と苦手な人がいると思いがちですが、
人による差ってあるにはあるんですが、
ものすごく大きな差というのは無いんですよ。

大概の人は、それなりの記憶力を備えております。
そうしないと日常生活をおくれませんからね。

だって、よくあってる友だちの名前ってそうそう忘れませんよね。
いつも喋っている言語だって忘れません。

ではこの記憶っていうのは、どういう仕組みになっているのか?
というと、これまた単純でしてね。

反復なんですよね。
反復することで習慣化していくわけです。

だから、テスト勉強もひたすら反復するだけというわけです。

テストが得意というのは頭の良さというよりは、
興味のないことでも延々と反復することができる根気強さが求められているんじゃなかろうか?
って思います。
まあ、数学等の理系の力はまたちょっと違う部分もあるんでしょうけどね。

 

【記憶はデータ】

記憶っていうのは、単なるデータですのでね。
それ以上でもそれ以下でもないものです。

この記憶というのは、まさに文字のようなものでして、
それは無味無臭であり、なんの力もないものです。

だから、今の状況に不必要なものはいちいち思い出さなくても良いものなんですよね。

【記憶は反復】

ちなみに、記憶というのは思い出されないでほおっておかれると、
無くなっちゃいます。
つまり、忘れ去られてしまうということです。

逆に反復することで記憶は強化されるんです。

だから、先月の同じ日に食べたものなんて忘れているわけです。

でも、
「畜生!あのときあの人にあんな事言われた!」
みたいな恨み節は結構残ってたりするんですよね。

これは、何度も反復するから残ってるんです。

ちなみに、僕らの目の前の世界の捉え方ってね。
記憶によって作られている部分も多いんですよね。

であるなら、良い記憶を残して、やな記憶はあまり残しておきたくないですよね〜。
ということは、
どうせ反復するなら、良い記憶を反復したほうがお得なんです。

記憶は反復すると習慣になります。
もう歩き方で手こずったりしないでしょ。
自転車だって、ずっと乗ってりゃ、スイスイって乗りこなすじゃないですか。
これも反復されることで習慣化されているからなんです。

【嫌な思い】

結局ね。
嫌な思いっていうのも記憶によって演出されてる部分が多いんですよね。
ただ、
記憶というのはあくまでもデータです。
だからそもそも良いも悪いもないものなんですが、
でもあの時に味わった嫌な思いを思い出すと、
またあの時とおなじような嫌な気分を味わってしまう。
ってパターンがありますよね。

これってなぜなのか?といいますと、
あの時に感じた危機感を体に再度呼び起こして、
同じような力の入れ具合、同じような心臓の鼓動の速さ、
そして、同じような表情をつくって味わっているんです。

目の前の状況は、もう過ぎ去った過去ですから、
その時の場面は全然展開されてはいないんですが、体を使って同じ体験をしているんですよね。
すると体は危機感を感じていますので、本能的に、
「なんとかしなきゃ!」とやり出すんです。

目の前には危機は訪れてないのに、脳が錯覚しちゃうんですよね。

そして、なんとかしようとするたびに、記憶を呼び起こすってなことをやるので、
結果的に反復することになり、最悪の場合はそれが習慣になったりするんですよね〜。

このパターンから抜け出すためには、この仕組みを知った上で確かめてみるというのも一つです。

また、嫌なことを思い出しそうになったら、それをやめて良いことを思い出すってのも手ではありますね。

反復しさえしなきゃ忘れていきますのでねー。

そして、嫌なことをより良いことを思い出す機会を増やせば良いんです。

ちなみに、良い記憶を思い出すコツとしては、
感謝してることを思い出すというのがコツなんです。

 

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