Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

正しさと誤りからの解放

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【はじめに】

ほーい。
おはようございます。
タクさんです。

皆さんは動物はお好きでしょうか?
まー、お察しのとおりといいますか、僕はネコ好きなわけですが、
それ以外の動物も好きなんですよね〜。
子供の頃もいろんな生き物を飼っておりました。

とにかく、生活にペットがいないという時期は、
ほとんどないんじゃないかな〜ってほどです。

ま、そんな動物たち。
いろんな仕草も可愛いんですが、
やっぱり一番好きな仕草が寝顔なんですよね。

だってねぇ。
どんなにいかつい動物もすやすやと寝ますからねぇ。

それがなんとも可愛らしく感じます。

人間だってそうですよね。

どんなに賢そうな人も、
どんなに怖そうな人も、
強烈な美人やイケメンも、
大統領も王様も、

みんな例外なく無防備に寝ますからねぇ。

「すやすやと寝るんかいっ!」
って突っ込みたくなる衝動に駆られます。

もちろん僕も寝るのは大好きです。

皆さんはどのような睡眠生活を送っておられますでしょうか?

 

【僕らは、スヤスヤと寝る!】

ちなみに僕らって、大体人生の三分の一くらいは寝るわけじゃないですか。
そして、ご飯を食べたり、出したり、風呂入ったりなんだかんだと生活をして、
残った時間で、あれこれとやってるわけですよねぇ。
仕事だったり、人付き合いだったりね。

で、夜になったらまた寝ると。

にもかかわらず、
僕らが人生だと捉えているものは、この残りの時間の部分ばっかりをフォーカスしてるんじゃなかろうか?
って思ったりするんですよね〜。

仕事がどうとか、
パートナーがどうとか、
人付き合いがどうとか、
成功したとか失敗したとか、
そればっかりにフォーカスを当てちゃいますもんね〜。

でも、寝てる間もガッツリとした人生なんですよね。

だから、
私の人生は思考まみれなんですぅ〜ってな人も、
実はそんなことなくて、ガッツリと思考から離れてリラックスしてる時間を過ごしているというわけです。

その時はもう「それ」そのものなんですよね。

そして、「それ」そのものであるときは、寝てる間だけじゃありません。
起きているときも、
ただ歩いている時、
ただ料理をしている時、
ただ、ぼーっとしてる時、
ただ作業している時、

そんな時には、「それ」そのものに在ってるんですよね。
ただ無意識なだけでね〜。

【正しさと誤りからの解放】

そんな中、一部の間だけ思考まみれになってる時というのもあるというわけです。
そして、この思考は、分離の概念を使ってあれこれとストーリーや仕組みづくりをするわけです。

なんでも無いものを分離するからには、架空の境界線が必要になるんですが、
その境界線でよく使われるのが、「正しい・間違い」という境界線です。

そして、ありとあらゆるものを分離させては、どちらが正しいのか?
と正しさを求めるわけなんです。

でも、そもそも物事に「正しい・間違い」って無いんですよね。

そんな無いものを探すから答えがずっと見つからなかったりするんです。

そして、正しさを求め苦悩し、私は何が足りないんだろうと思い悩んだりするわけです。

また、これらは全部、思考による幻想だよ〜!
って聞いちゃうと、
では、この幻想からどうやったら自由になれるのか?
いつになったら自由になれるのか?

と苦悩した後、
夜になったら、やっぱり、スヤスヤと寝るんですよね。
そして、すっかり思考から自由になってたりするんです。

僕らって、かわいいですよね!
「すやすやと寝るんかいっ!」
ですよね。

そして、思考のおしゃべりに耳を傾けている時間以外は、
もう完璧に生きるを完遂しているんです。

あなたはよくやってます。えらい!

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