Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

どうしたらいいんだろう?という思いの奥にある錯覚

f:id:takuteto:20210420195825j:plain

【はじめに】

ほーい。
おはようございます。

最近は腰痛が痛いタクさんです。

頭痛が痛いみたいな言い方になってしまいましたが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

まー腰痛って僕みたいなデスクワークをしている人とか、
長距離運転手さんなんかはもう職業病なのかもしれないですね。

僕なんかはインドア派なので、今のようなデスクワークはとっても性に合ってるんですが、
いやでも多少の運動は生活に取り入れていかないとですよねー。

ちなみに、腰は定期的にぐいっと後ろにそらした方が良いらしいですよ。
ずっと前に曲がってる状態が続くとツラくなってくるそうです。

さてさて。
みなさんもいろんな悩みってあると思うんですけどねー。

悩みって大体は二通りに分けられるのかな?って思います。

一つ目は思い通りにいかない!ってやつですね。

何かしらの「こうあるべき」という思いを強く握りしめていればいるほど、
この思い通りにいかないという悩みにからめとられたりします。

そして、もう一つは
どうしたら良いんだろう?
ってな悩みですねー。

というわけで、
今日はこの「どうしたら良いんだろう?」っていう悩みをテーマに書いてみたいと思います。

 

【○○であるべき!という錯覚】

例えばね。
「思い通りにいかなーい!」って思ってる時ってね。
嘆いたり、なぜあるべき姿にならないのか?ってねー、原因を考えたりするじゃないですか。
でもね。
ここで注目すべきは、「○○であるべき」という思いがそもそも単なる思い込みかもよ!
っていうことなんですよね。

なぜこの世は思い通りにならないことばかりなのか!
ってねー、悩んじゃったりもするものですが、それは「○○であるべき」という観念をたくさん持ちすぎっ!
っていうことなんですよね。

ただね。観念を持ってるだけじゃ、それほど深刻にならないんですが、
ここにねー。
なーんていうか、生存本能を刺激する恐怖感があったりするから、どうしても深刻な捉え方になっちゃうんですよね。

「○○であるべき」という観念が「○○じゃなきゃ死んでしまう!」みたいな恐怖に発展しちゃっているわけですねー。

これって、「○○であるべき」というのも錯覚なら、「○○じゃなきゃ死んでしまう!」というのもまた、ある種の錯覚である場合が多いんです。

【どうしたらいいんだろう?の奥にある錯覚】

こういった錯覚と同様に、
「どうしたら良いんだろう?」という悩みの奥にもある種の錯覚が隠れているんです。

それはね。
正しい選択が存在する!
という錯覚なんですよねー。

そもそもね。
正しい選択なんて存在しないんです。
もっというと、
正しさと間違い。
なんてのもないんですけどね。

こういった錯覚は、比較の概念によってもたらされておるんじゃなかろうか?
ってねー。
個人的には思っておるわけですが、
ぼくらって、何かを捉える時に比較するじゃないですか。
そもそもこの比較の概念こそが幻想のようなものなんですけどね。
この比較を使うたびに、どうしても正しさと間違いといった観念を無意識にたくわえちゃうんですよね。

だから、当たり前のように、選択には正しい選択と間違った選択がある。
でも、この場合はどうすれば良いのかわからない!
ってねー。
そんな思いに悩んじゃうんです。

もし、どうすれば良いのかわかってりゃ悩みにはならないんですけどね。

(※ま、こうすれば良いのはわかってるけどしたくない!みたいなパターンはありそうですが。)

そもそも、選択なんてどっちに転んでも、メリットとデメリットがついてくるんです。

メリットとデメリットは2つで、1セットですからねー。
コインの表だけが欲しいっ!といっても叶えられないのと一緒で、どうあがいてもそのコインを手に入れたなら、裏もついてくるというわけですね。

【表と裏は存在しない】

ただね。
実は、この表と裏ってのも、本当は存在しないんですよね。
もう一個なんです。

つまり、正しさと間違いなんてのもないんです。
全ては、ホントーにどっちでも良いんです。

どっちでも良いし、どうでも良いんです。
これが、全ては許されているという真相なんですよね。

だから、正しい選択があるはず!という思い込みこそが錯覚なんですねー。

どうしたら良いのかわからない〜!の答えは、どっちでも良い!ということです。

あとは、こういった思い込みにハマってる時ってどうしても焦っちゃうので、
まずは、ちょっと一休みでもして、焦らないこと。
これがコツなのかもしれません。

 

▼僕のfacebookページはこちら。よかったら「いいね」してね!
コメントなどでつながりましょ〜!