はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
しかしまぁ、なんですなぁ。
ま、この書き出しで始まる場合は、書き出した時点でネタがない。
っていうことなんですけどね。
そりゃー、基本的に同じようなテーマで1500記事以上、
文字数にして、約250万字ですからねー。
普通のビジネス本だと大体1冊が10万文字くらいらしいので、
25冊分ってことになります。
なかなかの数ですよね。
でも、そう考えると作家の中谷彰宏さんは、1000冊以上の本を書いておられるので、
すごいですねー。
いやいや。
ネタがない!なんて言ってられません。ごめんなさい!
さてさて、
僕らの悩みって、全てが思い通りにならないことなわけです。
ただ、面白いことに、全てが思い通りにいったとしても、悩むわけなんですけどね。
変な話、全てが思い通りにいっていると、思い通りにいかないことも経験したい!
というような悩みを持っちゃうんです。
結局、僕らって、どう転んでも悩むので、悩みたいのかもしれませんね。
悩みがないと思考は困る
なぜ僕らはこうも悩んでしまうのか?
ってねぇ。
思ったりしますよね。
だって、みんな悩みはない方がいい!って考えていますもんね。
でも、実は、悩みがないと困るのは、この考えなんです。
つまりは思考です。
思考は、悩みがないと困るんです。
なぜなら、思考は問題を解決するための機能だからなんですねー。
なので、悩みがないと思考は困るんです。仕事がなくなっちゃうんですね。
思考は悩みたがり
だから、思考は常に問題を探したがるんですよねー。
そして問題を見つけたら一目散に駆け寄り、
「どうしたら良いのか?」と考えを巡らせるわけです。
これこそが思考の一番のお仕事であり、
悩みがないのなら、思考なんて必要がないんです。
だから、探してでも考えることを見つけようとしますし、
できれば問題を見つけたがるという質も持っているんですね。
なぜ悩みがなくても思考は働くのか?
でも、こうも思いませんか?
悩みがないのならじっとしておいてくれよ!ってねぇ。
でもそうもいかない事情があるんです。
それは、僕らは思考の中に「自分」という概念を作ってるからなんですよね。
思考が止まっちゃうと、自分もまた止まっちゃうんです。
だから、常にあれこれと思考が働いてないとダメなんです。
変な話、マグロやカツオみたいに、止まったら死ぬ!って思ってるんですよね。
なので、思考は常に働こうとしているわけですが、
ただ思考は、ずっと悩んでいるわけじゃありません。
普段は、普通のことを考え、そしてその考えは消えていく。
これを繰り返しているだけです。
ただ、いろんなことを考えるネタにするんですが、
どうしても「問題」を最優先するクセがあるんです。
だから、ちょっとした問題でも、それを見つけると、
他のどの思考よりもそれを最優先しちゃうんですよね。
(※ちなみに思考は常に働こうという衝動はありますが、結構頻繁にとまっています笑い)
だから、常に問題を見ているような、そんな気がしちゃうわけです。
そんな時はね。
問題だけじゃなく、うまく行っていること。ありがたいこと。
そんなことを、意図的に思い出してみたり、探してみると良いかもしれません。
どんな思いもすべて同価値であり、全てがすばらしい!
ただね。
悩みも悪いことじゃありません。そして、そもそも思考の働きは自分ではありません。
思考の働きの中に自分という概念があるだけです。
だから、思考の働きも起こらせておいてあげれば良いんです。
どんな思考も嫌わずに、起こらせておいてあげるんです。
ここで差別をするからツラいんですよね。
いやらしーい考えも、
ヒキョウな考えも、
ズルイ考えも、
ヨワい考えも、
どれも素敵な起こりの一つです。
優しく、美しく、キラメキの考えと全く変わらない今だけ咲いている起こりなんですよね。
これを起こらせておいてあげて良いんだ!と知る時、
思い通りにいかないこともまた素敵なかがやきをみせてくれるんです。
※セッションでは、「私がいない」がよくわからない。思いに囚われてしまう。
そんなご相談をよくいただいています。
よかったらご検討くださいませ!
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