はじめに
ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
まー僕ら生物ってねぇ。
なんか筒のようなものなんですよね。
口からいれて、お尻から出して〜。
ってね。
そんなんまるで筒ですもんね。
そこに後から発達して、手足に頭がついてきたわけです。
だから僕らの本質って実は筒のようなものだったりするわけです。
僕らは筒のようなもの
僕らでいうところの筒とは、まさに腸ですね。
食道や胃もありますが、こんなもん腸の長さに比べたらほんのちょっとです。
こいつらは口の延長線上のもので、食べ物をこねてるだけですからねー。
胃と食道はせいぜい５０cm程度ですが、腸の長さは大腸と小腸をあわせて８m以上あります。
いやー、マジで僕らって、筒ですよね。
まさに、腸こそ体の大部分を占めている！と言っても過言ではないかもしれません。
ちなみにね。
僕らっていろいろと悩んだり不安に思ったりするじゃないですか。
あれってねぇ。
頭の中でやってるって思うじゃないですか。
でもねぇ。
実はそうとも限らないらしく、実は腸と脳って相関して働いているんですよね。
腸と脳は相関している
不安な時に下痢になる。
っていう方もおられると思いますが、あれもまさに、腸と脳が相関しているから起こっておるわけでしてね。
腸の具合が良くないと、これまた不安になったりしますし、すると頭でいろいろと考え込んじゃって、そうするとこれまた、腸に影響するっていうね。
まさに一緒になって働いているんですよね。
ちなみに、腸の具合が良くないと、これまた食欲がなくなったりしますし、血流にも影響が出てきたりします。
まさに、思考や感情や感覚。これはまさに体全体で起こしているわけです。
心と体
心というのは、感情や感覚や思考や記憶。
これらをごちゃ混ぜにしたものを、その時の都合に合わせて心と呼んでいるだけです。
感情だけが心ではありませんし、思考だけが心というわけでもありませんが、
そんな思考や感情、そこに潜んでいる記憶と感覚。
これらを総称して心と呼んでいるんですね。
ちなみにこの心の材料になっている
感情や思考も単独で動くものではありませんからねー。
思考や感情や記憶は、体の感覚も伴って、一緒に働いているんです。
だから、心とは体そのものなんですよね。
悩みは体のどこで起こってる？
でね。心は体の感覚と相関して働くということ。
このことが、実は思考の世界を事実だと捉えてしまう原因になっているんです。
例えばね。
ぺちんとほっぺを叩くと、痛いじゃないですか。
この痛みって事実ですよね。
それと同じように、心で感じていることも実は体の反応なんです。
そして、この体の反応があるからこそ、僕らが思考の中で作り上げているストーリーを事実と誤認してしまっているんです。
この体の反応が、リアル感を色濃く演出しているんですねー。
なんで思考がとってもリアルに感じるんだろう？
イメージのはずなのに〜。
という理由はねー。体の感覚が伴っているからなんです。
ちなみに、どうでも良いこと。
たとえば、
「空を飛んでみたいなぁ〜」
みたいなね。
体自体が信じていないことをイメージしたところで、体は反応しませんので、全然リアル感は起こってくれないんです。
だからねー。
悩みとか不安があると感じる時はね。
それは体のどの部分で起きているのか？
ってなことを感じてみるといいかもしれません。
実はその体の感覚と記憶が結びついて観念を作っているんです。
ニヤニヤ体操！
ま、この体の観念のお話はまた今度ゆっくり書いてみようと思いますが、
体と心は一緒！ということはね。
簡単に幸せを作れるということでもあるんです。
幸福って心が満たされた状態じゃないですか。
だからね。
あれこれと思い通りにいかないことがあると心が満たされなくなって、幸せを見失ってしまったりするわけなんですけどね。
そして、幸せになろうと、心を満たそうと、思い通りにいかないことをなんとか思い通りに行くように仕向けようとしたり、それがダメなら、なんとかこの思いを消し去ろうってしちゃいがちなんですけどねー。
でもそうしちゃうからなかなかうまくいかないんですよね。
そもそも幸福は心を納得させるまでもないということでもあるんです。
だって、心と体は同じですからね。
体から入ってやればいいんです。
つまり、思いなんて放っておいて、やったー！ってね。ニコニコしてみればいいんです。
根拠なしに。
ニヤニヤでも構いません。
体でね。先にもうニヤニヤと笑っちゃうんですよ。
それで良いんです。
もちろんね。
思考は、ニコッと笑おうが、ニヤッと笑おうが問題は解決しとらんがな！
って思うかもしれませんけどね。
解決してないならしてないでええやんけ！
って話なんですよね。
解決にこだわってるのは思考だけなんですよね。
それに引っ張られて、不安感を演出しなきゃならないなんて法はないんです。
だからね。心が何を言っててもね。まずは体の表現として、ニコッと笑ってやれば良いんです。話はそれからなんです。
心の反応の奴隷にはならなくても良いんです。
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