【はじめに】
ほーい。
おはようございます。
タクさんです。
みなさんは、どんなお仕事をされていますか？
まーどんな仕事でも、仕事として成り立っているからには、
誰かのためになっていることをやっているわけですよね。
お金だけのために働いているんだ！
と思っていたとしても、そのお金だって誰かのためになっているから入ってきているわけです。
まー、詐欺とかは別ですけどね。
で、やっぱり、せっかくの人生なんだから、世のため人のために生きたい！
って思ってる方も多いと思います。
実はね。
僕ら人間って、ご飯を食べたり、寝たり、いろいろな欲求が満たされる時、体にいわゆる快感物質みたいなものが流れるんですよね。
それが欲しいから、僕らは欲求を満たそうとするわけです。
ちなみに、覚醒剤なんかのドラッグはこの快感物質みたいなものを直接体に流し込む！みたいなものですので、ハマるとやめられなくなっちゃうわけです。
まーそんなわけで、この欲求と快楽物質とは深いつながりがあるわけですが、
この欲求にも、段階があるんですよね。
マズローというアメリカの心理学者さんが提唱している欲求の段階は、５段階＋αとなっています。
僕らは欲求を満たしていくごとに、この段階が上がっていくんです。
【マズローの欲求５段解説】
マズローさんの欲求の５段階説を簡単に説明しますと、
第１段階が「生理的欲求」です。
これは食欲だったり排泄欲だったりの生きるのに必要な基本的なものです。
第２段階は「安全欲求」となります。
まーこれも、基本的なものですね。
第３段階は「社会的欲求」です。
これは、家庭や会社などに帰属したい！
という欲求ですねー。
第４段階は「承認欲求（尊重欲求）」です。
これはもうSNSなんかでも話題になっていますが、人に尊敬されたい！
みたいな欲求ですねー。
第5段階は「自己実現欲求」です。
これは、自分にとってのこうありたいと願う姿を叶えたい！
つまりは、夢や希望を叶えたいっ！ってやつですねー。
そして、その上に「自己超越」の段階があるとされています。
これは、自我を超えた段階なんだそうです。
【自己実現から始めちゃおう】
ま、僕はマズローさんの信奉者というわけではないので、
この辺の欲求の段階は参考程度にしか見ていないんですが、
第一段階と第二段階は、まあ基本的に起こってくるものとして
３段階目の社会的欲求は、４段階目の承認欲求が満たされていれば、別に必要なくなってくるし、
４段階目の承認欲求も、5段階目の自己実現欲求が満たされてくると必要なくなってくるというのは、
確かにそうだよなーって思ったりしております。
この段階が高いほど、楽しいっ！ってわけですねー。
快感物質もたくさん流れるので、もう快感なんです。
でね。
僕が思うに、段階が高いほど、簡単じゃんっ！
って思うんですよねー。
基本的な生理的欲求や安全欲求については、
もうできることしかできない！というわけで、
できることだけやれば、もうあとは放っておくというのでクリアできるわけですが、
３段階目の帰属欲求である社会的欲求と４段階目の承認欲求は、自分ではコントロールできないものですからねー。
この欲求って求めれば求めるほどに手に入れられなくなってきて、
欲求の奴隷になってしまうんですよね。
でも自己実現と自己超越は、もう自分のオモロイ！を追求すればいいだけで、
その結果についてのこだわりが抜けることで、自己実現から自己超越へと変わっていくんだろうなーって思うんです。
そして、それが一番快感！なんだとしたら、もう自分のオモロイを優先するだけで楽しい！ということになるので、もうそこから始めちゃえばいいんじゃない？
ってことなんですよ。
【優先順位は自分の楽しみを一番最初に】
これがなんの役に立つんだろう？
とか、
これになんの意味があるんだろう？
なんて思いは、いったん置いておいてね。
誰かがどう思うか？よりは、自分がどうオモロイか？
ってことを優先しちゃうんです。
誰かのためをやるのではなく、自分のためを第一優先してやるんです。
するとね。
きっとあなた自身が輝いてくると思うんですよね。
するときっと、その輝きが、周りの人の勇気になったり、元気になったりしてくるんだと思います。
これこそが、一番の世のため人のためになってくるんですよね！
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