Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

散歩のススメ

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさん。
歩いてますかー??

実はね。
僕ら人間には、歩くと幸せになるというプログラムが組み込まれているんですよ。
どういうことかと言いますとね。

歩くとセロトニンという物質が分泌されるということなんです。

セロトニンとは幸せホルモンと呼ばれているものでして、
このセロトニンが不足してくると、気分が暗くなったりひどい場合はウツになったりするわけです。

こんな幸せホルモンが歩くだけで分泌されるってねー。
ステキングですよね。

 

ステキな仕組み

歩くという行為は、そもそも人にとってとても日常的なものでした。
ちなみにねー。
江戸時代の人は平均3万歩歩いていたんだそうです。
まー、馬を持っているのは一部の人であって、庶民の移動手段って、
もう歩くしかありませんもんねー。
坂本龍馬も京都行ったり、江戸に行ったり、としてましたが、
基本、徒歩でしたもんねぇ。
まーそれくらい歩くということは日常的で、そしてこの日常的な生活を送ると、
ちゃんと幸せになるようになっているってねぇ。

この仕組みがとっても素晴らしいなーって思うんですよね。

便利になることで幸せがうばわれたのかも

ちなみに、歳をとっても足腰だけは鍛えられるようにできているんです。
僕ら人間にとって二足歩行はそれくらい大事にされている機能なんですね。

でもねー。
近代になって、便利になればなるほど幸せになる!
みたいな幻想でね。
歩いたり走ったりするのはツライ!ということで、
移動手段もガンガン開発されちゃって、
僕らはどんどん走ったり歩いたりする機会がうばわれてしまいました。
もちろん、みずからその機会を捨てたんですけどね。
そのことによって僕らは幸せになる機会も奪われてしまったのかもしれませんね〜。

悩みのエネルギー

ちなみにね。
悩んでる時って、なんていうか体感としてものすごーく重苦しい感じになってるじゃないですか。
実は悩んだりするのが苦しいのって、この重苦しさの方だと思うんですよね。
この重苦しさがなければ、別に何考えててもそれほど苦しくないと思うんですよ。

今日何食べよっかなー?
みたいなことを考えてる時って、別に体は重たくなりませんよね?

でも、このままではダメだ!
自分はなんてダメなんだ!
あれは許せん!

みたいなことを考えてる時って、体に重みを感じてたりするんです。
ちなみに、緊張している時も重たく感じたりします。

そして、その体の感覚の不快感に実は苦しさの演出があるんですよねー。
この重さは、実際に力が入っているから重く感じているんです。

散歩のススメ

重いものを持つときに力が入るのと一緒でね。
何も持ってないのに重く感じるのは力が入っているからなんですよね。

なので、家でじーっとしながらあれこれと考え事してると、
体の方は手が空いてますのでね。
いくらでも力が入っちゃうんです。
なので、どんどん重く感じたりするんですよね。

でも、歩いていると、適度に体から力が抜けてくるんですよ。
力って使うと抜けるんですよね。

だから、筋トレしながら深く思い悩むのって難しいんですよね。
だって、重たく感じる体の演出ができないからです。

だから悩んでる時って実は筋トレも効果的なんですが、
まー、歩くこともオススメです。

ちょっと落ち着いた感じで、考えもまとまってきたりしますからね。
よく歩きながらあれこれと考えるシーンとかあるじゃないですか。
行ったり来たりしながらね。
あれって、理にかなってるんですよねー。

なので、ちょっと考えすぎちゃってるなーって時にはね。
少し散歩をすることをオススメします。
特に、朝がオススメです。
いいスタートを切れますし、空気も良いですしね。

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