Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

重さの錯覚

はじめに

ど〜もぉ〜!
おはようございます。
タクさんです。

どうですかー?みなさん。
お気楽にやってますか?

「アホか!お気楽じゃないわい!気が重くて仕方ないわい!」
って方もおられるかもしれません。

まーねー。
わかりますよ。気が重いときってありますよね。
僕も経験があります。

でもちょっと不思議に思ったりしませんか?

だって、気が重いときって、実際に重たく感じるじゃないですか。
なにかが両肩にのしかかっているような重さを感じたり、
胃の方にズシーンとした重さを感じたりしますよね。

でもね。
やっぱりおかしいんですよ。
だって、気に重たさがあるわけじゃないですもんねぇ。

なのに、なぜ?気が重いんでしょう??

よくよく考えると変ですよね。

重たさがないものに重さを感じるはずがありません。

もしかしたら、僕らが感じている気の重さって、
錯覚なのかもしれませんね。

 

重いものを持つときは力がいる。

ちょっと話が変わるんですが、
僕の部屋は自宅の3階にあるんですよ。

でね。
そこに幅約1mの水槽があるんですけどね。

この水槽はねぇ。
水を入れると、180リットルくらいになるんですよね。
それくらいの水を入れる水槽となると、やっぱりガラスの幅も分厚くなるんですよ。

大体ガラス幅が1cmくらいあります。

これをねぇ。
階段で3階まで運ぶのにはものすごーく苦労しました。

だって、ものすごーく重いんですもの。

みなさんもね。
重いものを運ぶときって、もちろんのことながらすごく力が入りますよね。

ぐっと力を入れることで、ものが持ち上がり、
そして僕らは重さを感じているというわけです。

重さの感覚

つまり、僕らが重さを感じているときって、
モノ自体の重さを感じているというよりは、グッと力を入れた感覚。
この感覚を重さだと感じているということなんですよね。

この力を入れた感覚。
これが重さなんです。

気が重いっていうのもね。
実際には気に重さなんて無いんですが、
身体に力が入っているから重たく感じているというわけなんです。

つまり無いものを掴み取り、
そこで力が入ることによって
重さを感じている。

というわけですね〜。

だったらもう簡単ですよね。

ダラ~ンと力を抜いてやれば良いんです。
それでもう、お気楽ぽんっ!ってわけですもんね〜。

感覚をただみる

でも、力を抜けと言われても
やっぱりあれこれ考えていると勝手に力が入ってしまうんだが、、、。

って感じる方もおられるかと思います。

これって、つまるところ、
あれこれと考えることによって浮かんでいる頭の中のイメージに対して
身体が身構えている。
ってことですよね。

つまりは、幻想のイメージに身体が反応しちゃっている。
ということでもあります。

だったらね。
まずはその幻想を捨て置けば良いんです。
するとね。感じている感覚だけが取り残されますよね。

あとは、「おー、取り残されとるわ。」ってな感じで
その感覚をただみてやれば良いんです。

 

 

 

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