はじめに
はい。
おはようございます。
実は、ボクシングファンでもあるタクさんです。
いやー、マイクタイソンがねぇ。
なにやら近々試合をするってなことでね。
ちょっとワクワクしております。
練習風景の動画をみましたが、
いやー、すごいっすね！
現役時代を彷彿とさせる動きでした。
きっと物凄いトレーニングをされたんでしょうねぇー。
マイクタイソンといえば、ピーカブースタイルです。
これは、両手でガッチリガードしながら戦うスタイルです。
キン肉マンでいうところの「肉のカーテン」と同じ構えですね。
この防御力もまた、マイクタイソンの強さの秘密なんです。
ちなみに、敏腕経営者と言われる人も防御力高めの人が多いです。
どうしても派手な仕掛け（オフェンス）に注目が集まりがちですが、
しっかりと地味な防御をしっかりしていて、ここが会社の強みになっていたりするんですよねー。
と、いうわけで、
今日は心の防御力って才能だよ！
防御力大事だよ！
みたいなお話をしていきたいと思います。
ネガティブ思考の苦しさ
まー僕らが苦だと感じていることって、いわゆるネガティブな思考だったりするところもあったりするんですけどね。
だからこそ、どうにかポジティブでありたい。
ネガティブな思考を手放したいってねー。
願っちゃうわけなんです。
でもね。
実は、ポジティブとネガティブってね。
どっちも単なる思考に過ぎず、そこに価値の差なんてないんですよね。
「10円玉の表と裏、どっちが表だったか忘れたわ〜。」
みたいな感じでね。
ポジティブとネガティブも別に同じようなモノなんです。
ですが、ついつい僕らはネガティブさを避けたくなったりするんですよねー。
ネガティブは防衛力
ポジティブさやネガティブさ。
ここに価値の差はありません。
よく僕も、
「ネガティブさをなんとかしたい！」
といったご相談をお聞きすることが、結構あるんですけどね。
ネガティブさって、全然悪いことじゃないんですよねー。
むしろ、とっても大事な才能だと思うんですよ。
防衛力が優れているということですのでね。
とっても心強い機能なんです。
そして、ネガティブ思考は決して苦ではないんですよね。
ポジティブ、ネガティブは表裏一体
結局のところ、ネガティブもポジティブも同じコイン（思考）です。
強く握りしめれば、そこに強くこだわっちゃうってなことと一緒でね。
実は、ネガティブな思考が苦を演出しているんじゃなくて、
強く握りしめていることが苦を演出しているんです。
ポジティブ思考へのこだわりも一緒で、強くそれを握り締めると、
同時に裏にあるネガティブもまた、きつく握っていることになるんです。
強く握りしめちゃうと、何かしらの状態へのこだわりがどうしても強くなるんですよね。
なぜなら、思考とは、選択によってある種の状態を保とうとする働きでもあるからです。
受け入れと手放し
ま、表が出ても裏が出ても同じコインだし、どっちでもいいじゃんか！
むしろ、どっちも良いじゃん！
ってなると、コインはスルッと手元から手放されます。
どっちも素敵！どっちもオッケーと受け入れられる時、同時に手放されるんですねー。
ネガティブの裏側には、あなたの素敵な思い、優しい思い、何かしらの才能が隠れているんです。
「あー、私ってば優しいからどうしてもネガティブに考えてしまうんやな！」
「お！ワシは才能豊かだから、こんなネガティブを発見してしまうのかっ！」
てなことでね。
自分のネガティブもひとまず祝福してやれば良いんです。
すると、手元のコイン（思考）は受け入れられます。
そして、同時に手放されるんです。
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