Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

心の奥にあるネガティブな叫び

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

みなさんはこのブログに書かれているようなおはなしに興味を持たれたきっかけってね。
きっと色々あるんだろうな〜とは思うんですが、
ま、
だいたいは、自分の心の奥にあるネガティブな声。
こいつをどうにかしたいぜ!

っていうのがきっかけという方が多いんじゃないかな〜って思います。

あとは、好奇心だったり、探究心というのもそこに加わって、、、。
って感じかな〜。

僕もね〜。
とにかく生きるのが重たくて苦しかった。
っていうのがきっかけでしたからね〜。

ブッダさんの、一切皆苦という言葉に
絶望を覚えながらも、
人は苦しむために生まれてきたなんて納得できーんっ!
ってね。

必死にあがいていたんだと思います。

きっとね。
そんな方も多いんだろうな〜っておもいます。

今となってはね。
重く苦しんで生きてきた自分という存在もね〜。
なんだか健気で可愛らしく思うんですけどね。

 

心の奥にあるネガティブな叫び

ただやっぱり、
なぜそんなネガティブな思いや、重たい気分が出てくるんだ。
こいつをどうにか抑え込みたいっ!

ってね。
そんなふうにあがいちゃったりしますよね。

ま、変な話ね。
このあがくってことが、なんていうか、自分の心の奥にあるネガティブな叫びをなんとか抑え込もうとする動きになりますのでね。

そうすると、この自分の心の奥にあるネガティブな思いを否定しているということになるんですよね〜。

するとどういう事が起こるのかと言うと、否定された思い。
つまりこれもまた、自分なんですけどね。
それが否定されて苦しむっていうね。

そんな事が起こるんです。
そして、否定されて苦しむほどにこのネガティブな思いは暴れだすんですよね。

自分の中にあるネガティブもポジティブもどっちも自分なんですが、
その片方を認めて、片方を抑え込もうとすることに自己分離がおこっちゃうんです。

本来はネガティブもポジティブもない

ま、そんなわけでしてね。
本来はネガティブもポジティブも無いわけですのでね。
ネガティブな心の声もまた素晴らしいあなたの一部だから、それを許し受け入れてあげれば良いんです。

とはいえね〜。
許してあげてるのに、まだこのネガティブな思いが消えない!
って思っちゃったりして混乱することもよくあるんです。

消さなくていいし、いても良いんですよね。
ただそれだと消えないってことでしょ?
って感じるかもしれませんが、消さなければならないという思いが、
この心の声をネガティブなものにしてしまっているんですよね〜。

思いの目的を優しく問うてみる

でね。
この心の奥のネガティブな叫び声をどう扱えば良いのか!!
って悩んじゃってる場合にはね。

この叫びに耳を傾けてあげるといいんですよね。
でもただ耳を傾けてしまうと、ネガティブボイスがずーっと続いちゃって埒が明かない。
ってことになっちゃいますのでね。

この自分の心の奥にあるネガティブな叫び声に対してね。
「うんうん。ではあなたのその思いにはどういう目的があるの?」
ってね。
優しく聞いてあげると良いんです。

表面上は、
誰かに向けたうらみつらみだったり、
自分に向けた足りないという思いだったりするかもしれません。

でもね。
その奥には、自分に対する愛が隠れているんですよね。

そしてこの叫びは、自分を守るための叫びなんです。

この愛に気づくとき、このネガティブさは許されるんです。
いままで、自分に攻撃されて傷ついていた思いが成仏してくれるんですね〜。

たしかにね。
「あなたのこの思いの目的は?」
と聞いたとて、すぐにはわからないかもしれません。

でも、優しく聞いてあげることによって、心のボタンが押されるんです。
後は自然にその答えが徐々に解け、顕になってくれますのでね。
焦らずに、あだ優しく問うて上げれば良いんです。

 

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