はじめに
はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。
みなさん。
忙しくされてますでしょうか？
まー、僕はねぇ〜。
そこそこって感じでしょうかねー。
なんかそろそろ、忙しくなりそうな予感を感じている今日この頃です。
まー、忙しいのも悪くはないんですけどね。
僕はどちらかというと、怠け者なのでヒマな方が好きです。
でも、人によっては、ヒマなのは毒になったりもします。
なぜなら、僕ら人間は、ヒマな時には、色々と考え事をしがちだからなんですねー。
僕らの悩みや不安というものは、すべて考え事をすることによって起こります。
この考え事って、何かを忙しくやっている間ってできないんですよね。
だから、ちょっと激しめの筋トレをしながら、悩むことって難しいんですよ。
もちろんね。
体と心は同じものですので、体を酷使しすぎて、疲れちゃうと心も弱りますので、
あれこれと忙しくしすぎるのも毒になったりするんですけどね。
ヒマもまた、毒になっちゃいがちなんです。
不安や悩み事は全て考えの演出
不安なことや悩み事は全て、考えによる演出です。
僕らは、何かしら考え事をする時、より重要なことを優先して考えようとします。
じゃあ、何が重要になるのか？といいますと、
それは、うまくいっていないこと、このままじゃヤバイんじゃないか？
ということを優先するわけですねー。
ここで、何かしらの解決法があれば、それでいいんですが、
そうなるとまた、別のうまくいっていないことを探し始めたりするので、
キリがないんです。
そして、いずれは、解決法のない、うまくいかないことにぶち当たるようになっているんですよね。
杞憂（きゆう）という言葉があります。
前にも書きましたが、これは考えても無駄なことをあれこれと考えて悩むという意味です。
この言葉も、「それが落ちてきたらどうしよう？」と悩み続けた人の物語が元になっている言葉なんですよねー。
そもそも、今、特に解決法が見つからないことに対して、あれこれと考えるのは、ぶっちゃけ無駄なことなんですよね。
そして、それを考え続けると、消耗してしまうんです。
考えるのって、ものすごく疲れちゃう行為ですからねー、消耗しますし、
消耗すればするほど、危機感もまた増大されてしまうっていう寸法なんです。
ヒマな時は考えたがる
しっかりと深く考えるには、僕らはヒマじゃなきゃなりません。
忙しいと、考えることにエネルギーを割くことができませんからねー。
なので、ヒマになると、ついつい僕らは、
「さて、問題について考えておくか！」
ってなっちゃいがちなんですよね。
そして、そうやって考えることによって、不安や悩みが演出されるというわけです。
もちろん、不安や悩みというものは、解決法がない考えですのでねー。
延々とその解決法を求め消耗してしまうというわけです。
ある程度満たされて、そこそこ忙しければ楽しい
また、問題というものは、自分が満たされていないという思い込みがないと起こりません。
自分が何かしら足りないから問題となり、それを埋めようとするのが解決法ということになりますからね。
もちろん。考えごとなので、全部イメージ上のやりとりなんですけどね。
そういうわけで、問題について考えがおこる土壌は、
満たされていないという思い込みとヒマなことがセットになって起こります。
ということは、ある程度自分を満たされていると思えることをどんどんやってりゃ、
僕らは悩みや不安から解放されるとも言えるわけです。
思考はツールである
満たされていて、そしてそこそこ忙しくしている人って、生き生きしてますもんねー。
考え事は僕らを疲れさせる最たるモノですからねー。
なので、あまりにヒマで色々と考えちゃう人は、もうなんかやってりゃいいと思います。
止まらないようにすればいいんです。
でもねー、やっぱ最強なのは、止まっていても考えないでいることなんですけどね。
考えの仕組みを知れば知るほど、考えることなんてどうってことないってことがバレてきます。
考えって単なるツールですからね。
しかも仮想世界を作るツールです。
だからそれほど、考え事を大袈裟に扱う必要はないんです。
火は触らないように使わないと火傷します。
考えるというツールは、あまり大袈裟に持ち上げないことが上手な使い方となります。
考えがくるくると回り過ぎて、いろんなことを自分に向けて言ってきたとしたなら、
「知らんがな」「へー、ウケる〜」
ってね。
返してやることが、考えを上手に扱うコツなんです。
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