Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

全てはポテンシャル。ポテンシャルはイノチ。

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はじめに

ほい!
おはようございます。
タクさんです。

幼稚園でよく歌わされた歌で、
よく覚えているのが、
「手のひらを太陽に」という歌なんですけどねー。

ぼくらはみんな 生きている♪
生きているから 歌うんだ♪

ってやつです。

ノリノリで叫びながら歌うわけですが、この歌の歌詞は歌っていてもなんだかウキウキさせてくれる。
なんかそんな力がある歌だなぁ〜って感じます。

この歌詞を書いたのが、やなせたかしさんです。
あのアンパンマンの作者ですねー。

ある日、ちょっとした仕事の用事で、渋谷区にあるオリンピック記念青少年総合センターというところに行ったんですけどね。
そこにいろんなキャラクターが描かれた旗があったんです。
たくさんのキャラがいるんですが、どうもアンパンマンのキャラっぽいんですよ。
ですが、よくみるとちょっと違うんです。
アンパンマンに出てくるキャラに似てはいるんだけど、どこかが違うっていうねー。
これって、完全にパクリじゃん!っておもったので、調べてみたら、
どうも、やなせたかしさんは、アンパンマンのキャラを子供のことに使うのなら、
無料で自由に使ってくれ!という方針だったそうなんです。
なので、青少年総合センターもどうぞ使っていいよーって許可したらしいんですが、いざ使おうとしたら、なぜか権利関係の折り合いが合わず使えなかったそうなんですよね。
作者がオッケーでも、出版社とかテレビ局とか、いろんな権利が絡み合っててダメだったらしいんです。

なので、わざわざよく似たキャラをイチからやなせさんが作り直したらしいんですよねー。
しかも無料で。

何とも素敵なお話じゃないですか。
すみません。パクリじゃん!なんて思ったりして。。。

さて、というわけで今日は、僕らはみんな生きている!ということをテーマに書いてみたいと思います。

 

全てはポテンシャル

僕ら人間がいくら発展したとしても、ゼロから何かを生み出すことはできません。
何にもないところから、イノチを生み出すこともできませんし、
それどころか、石ころ一つ生み出すこともできません。

人間がやってることは、せいぜいすでに出来上がっているものの加工に過ぎませんからねー。
タネから芽が出て、やがて大木になる。
このエネルギー。これこそまさに、イノチのエネルギーです。

ちなみに、石ころも空気もペットボトルのフタさえも、イノチのエネルギーそのものです。
あらゆるものを構成する原子もまた、詳しくみていくと中心にあるのはモノではなくエネルギーです。

あらゆるものは働きであり、動きです。

まさに、全ては常なる変化であり、諸行(すべて)は無常(とどまらない)だというわけですねー。

僕らが見ている目の前の全ても、エネルギーの表現であり、
このエネルギーのポテンシャルが、常に満ちているわけです。

ポテンシャルはイノチ、生である

ポテンシャルが表現された時、それは何かになり、そしてまたポテンシャルに戻る。
このポテンシャルが全てに満ちているんですよねー。

僕が全てはイノチであるというのは、このポテンシャルを含めた全てです。

全ては起こっては消えていきますが、ポテンシャルはずっとここにありますので、
実際には消えてなくなるわけじゃないんですよね。
全部あるんです。何もなくならないし、何も増えないんです。
だから、死んだら何かがなくなるということでもないんですよねー。

あなたは生かされている

そんな生の表現、イノチが完璧なオーケストラのようにわき起こっているわけです。
音色は色とりどりと連携しあい、また静寂とセットになることでリズミカルに響き渡るわけです。
そんな生の表現の中、整理整頓してストーリーを作り上げるという思考もまた一つの表現として起こっているというわけですね。

そして、この思考の表現の中の一つとして「私」というアイデアが起こっているわけです。

だから、あなたが生きているのではありません。
あなたは生という表現の中で生かされているわけですねー。

生を無邪気に楽しむ

そんなわけで、僕らは生きているわけじゃなく、生かされておるというわけです。
だから、僕らは生きようとしなくてもいいんですよね。
だって、ちゃんとすでに生きているわけですから。
だとするなら、
生かされていて嬉しいなー!ってね。
無邪気に喜んでおればいいんです。

そしてこの生のオーケストラをダイレクトに感じ、味わえばいいんです。
生の表現は、考えを通さなければ、このダイレクトに体に染み渡ってくれますよん。

 

takuteto.hatenablog.com

 

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