はい。
おはようございます。
タクさんです。
僕らってどうしても優先順位として、
楽しいやオモロイよりも、恐怖への対処を優先しちゃうんですよね。
まあそれって正しいことでもあります。
危ないことが起こっているのなら、それを避けるのは最優先になるのは、
それこそ当然です。
ただ、恐怖の概念がどうにも拡大解釈されちゃいがちなんですよね。
なので、不用な恐怖も優先されちゃったりすることもあるんです。
たとえば、老後の心配とかもそうですよね。
何十年後の自分が心配で夜も寝られない。
とか、ちょっと意味不明ですよね。
もちろん、できる範囲で準備をしておくのはいいんですが、
過度に準備ばかりしちゃうのであれば、
僕らの毎日は準備に覆い尽くされてしまいます。
すると、きっと10年後も20年後も準備ばかりすることになってしまいます。
このままだと将来が心配です。この先どうなるんだろう?
って思ってたとしたなら、今現在、その思いが癖になっているということです。
この癖がこのままなんだとしたなら、
きっとこの先も、将来を心配することになっているでしょうからねー。
解釈は無限大
そもそも解釈には歯止めがありません。
なぜなら解釈はイメージだからです。
イメージは無限大です。
いくらでも作ろうと思えば作られ続けてしまえるんです。
なので、ここは意図的な歯止めも必要です。
今、できることはほどほどに対応しておいて、
あとは、
怖いを怖いままにしておく。
恐れを恐れのまま置いておく。
そして、肝心かなめの「今」のオモロイを謳歌する。
そこを意識する練習は必要なんですよね。
そしてそれが、「今」にある練習なんです。
僕らは恐れを許せない
恐れは自動的に最優先事項になってしまいます。
無意識でいると、夢や希望なんかよりも優先されてしまうんです。
なぜなら僕らは恐れがあることを許してないからなんです。
条件反射的に、恐れがあるのなら当然すぐになんとかしなきゃならない!って思い込んでしまうんですよねー。
でも、恐れっていくらでも作ることができるのでキリがないんです。
夢とか希望を叶えるためには、恐れと立ち向かわなきゃならない。
なんて事ってものすごくよく言われてますけど、それは、恐れの対処ばっかりやっててもキリがないからなんです。
でも、恐れってキリがないから、逆に言えば恐れはあっても良い!ってことでもあるんですよね。
許しの練習
そんな恐れっていうのは、許せないと言う思いとセットになっています。
「怖いけど、ま、良いか!」
ってなってたなら、恐れって機能しないんです。
許しとは、目の前のことを許すだけでオッケーです。
もし許せないこともあっても、許せないことを許すということなんです。
許せないことがあると、どうしても気分が悪いかもしれません。
でも気分が悪いのなら悪いんです。このことを許してあげるんです。
だって真実なんですからね。それで良いんです。
でもずっとこのままじゃたまらない!
という思いが出てくるかもしれません。
だって、ずっと気分が悪いんじゃ嫌ですもんね。
その思いも正当性がある思いです。
だからその思いが出てくるのもそりゃー当然ですよね。
当然ならそれで良いんです。
いやいや、そう簡単に納得できないよ!って思うかもしれません。
ならそれで良いんです。だって簡単に納得できないのも当然ですもんね。
思いや恐怖を消し去るのが目的ではない
まあそうやって許しをやっていると、あらゆる思いが出てくるものです。
面白いのは、続々と出てくるあらゆる思いにワタシは介在してないということです。
シンプルに思いが起こってるだけなんですよね。
ワタシが介在していないというのはどういうことかというと、
例えばですが、天気のようなものと言えます。
雨も降ればくもりもある。そこにワタシは介在していないんだから、そもそも許すとか許さない以前のものなんです。
許しをやってみて初めて、そもそもこれらのことって許す必要すらないじゃ~ん!
ってね。
そんな気付きが起こってくるんです。
そのまんまがありのまま
全ては常に変化する。
どんな変化もすでに許されているんです。
そしてこの変化にワタシは介在していません。
あらゆる思いは起こっては消えていきます。
それがありのままなんです。
このありのままに在ってみることで、実は常にありのままに在ったことに気づくんです。
僕らは常にありのままからは逃れられません。
そして、ありのままはすでに許されていたことに気づくとき、ありのままは救いになるんです。
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