Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考ちゃんを餓えさせよう

はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

最近は、ちょっと食べすぎております。

いやー、なんかものすごく食べ物がおいしいっ!
って時期があるんですよね。

それが今なんです。

今でしょっ!

というわけでしてね〜。
最近は、家にこもりっぱなしで運動不足にもなっておりますから、
そろそろ運動もそうですが、食べ物も抑えなきゃな〜って感じております。

人類は餓えていた期間があまりに長く、飽食にまだ体が対応しきれていないらしいんですよね。
ちなみに、対応するには1万年はかかるとも言われております。

面白いのは、古代ローマでも、
「我々はかつては飢えにより生命を脅かされてきたが、今や我々は有り余る食物により生命を脅かされている。」
なんてことが言われていたそうです。

「腹八分で医者要らず」「腹六分で老いを忘れる」「腹四分で神に近づく」。
なんて言葉もあるらしいですからね〜。

ちょっと少食にならんとなぁ。
って思っています。

ちなみにね。
思考についても、実は餌を与えすぎると暴走するってのがありましてね。
今日は、そんな思考を餓えさせよう!ってなことをテーマに書いてみたいと思います。

 

思考は膨大なエネルギーを消費する

チンパンジーやゴリラやオラウータンなど、僕らに近しいとされている類人猿はものすごいパワーを持っていますよね。

ゴリラなんて、普段あまり筋トレなんかしてないのにえげつない筋肉ですもんねー。
あの腕で殴られたら人間なんてひとたまりもありません。

喧嘩になったら人間なんか簡単に倒せちゃう、そんな遥かに強いパワーを持っているわけです。

そんなパワーを犠牲にして僕らはいわゆる思考力というものを手に入れたわけです。

ということはですね。
僕らは、普段は無意識かもしれませんが、思考というものが働いている間は、結構ものすごいエネルギーを使っているんです。

そりゃー、無駄に何度も同じ思考を繰り返し回していたら疲れるのも当たり前なんです。

思考を餓えさせよう

なので、思考をおいておくっていうのは、エネルギーの有効活用にも役立つ部分があるかもしれませんね〜。
ま、とはいえ、思考をおいておくといっても、なかなか難しいっ!と感じる方もおられるかもしれません。

だって、そもそも思考ってモノじゃありませんからね。置いておくというのが、ちょっとどうすれば良いのかわからない?ってなりますもんね〜。

ま、簡単に言えば、な~んにも考えないってことなんですが、そうすると考えないようにしようっ!ってことを考えちゃう。なんてことなったりしてねー。

ここでオススメなのが、思考のエサを断つということです。

思考ちゃんを餓えさせて、働きを止めてやろうって感じですね。

思考の大好物

そんな思考ちゃんが一番大好物なエサ。
それが「許せない」という思いなんです。
その奥には、「恐怖」が隠れているんですけどね。

その恐怖が、怒りとして発生してくるわけなんです。

私は足りない。っていう思いも、その奥には「許せない」と「恐怖」が隠れているんですね〜。

では、その恐怖を断てば良い!ってことになるんですけどね。

ここで、普通はその恐怖を克服しようって頑張っちゃうんです。

でも、恐怖を克服しようって頑張っちゃう場合はね。もちろんうまくいくこともあるんですが、頑張っている間はずっとその恐怖が居座ってしまうんですよね〜。

そして、どう頑張れば良いのかわからんっ!ってなるとお手上げになっちゃうんです。

では、どうやってそういったエサを断てば良いのか?といいますと、
「許せない」も「恐怖」もずっと居ていいよ〜!って迎え入れてあげることなんです。

迎え入れてあげることで、反発から受け入れに変わるんです。
つまり抵抗から受容にかわるってことなんです。

そうすると、思考ちゃんは、「許せない」をエサにできなくなるんです。

だから、許せない!があっても、それをそのまんま許してあげれば良いんですよね〜。

 

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