Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

思考を許すの?無視するの?

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はじめに

ほい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

先日、ツイッターの質問の方に、

「あんた、思考ちゃんのことを愛でてあげよう!許してあげよう!」
って言ったり、
「無視してやれば良い!」
って言ってるけど、
一体全体どっちなのよ?

的なね。

そんな趣旨の質問を頂いたんですが、
まー、これって同じことなんだけどなぁ〜と思いつつ、
ちょっと説明が足りないのかもしれぬ。

と思ったので、
今日はそのへんをテーマに書いてみたいと思います。

 

思考はエネルギー

そもそも思考ちゃんってね。
いわゆる働きなんです。

モノでもなければ、人でもないわけでして、
これは、風のような、いわゆるエネルギーなんですね。

ま、全てはエネルギーなんですが、思考ちゃんもそうなんです。

で、この思考ちゃんのエネルギーの元になっているものがあるんです。

これがね〜。
いわゆる「恐怖」というやつなんですね。

そして、この恐怖に伴って出てくる思いが「許せない」という思いなんです。

もちろんね。
思考の全てが恐怖によって出てきているのか?というとそんなことはないわけですが、
いわゆる僕らを巻き込んで一体化してくる思い。

執着が入ってくる思い。
これの元になってくる思いには、その根底に「許せない」があるんですよね〜。

もし、許せる思いなんだとしたら、僕らはそれをどうでも良いって思ってますからね。
あまりその思いにこだわらないんです。

無視と許しは一緒です

ただ僕らは思いに巻き込まれているときというのは、何が恐怖なのか?
そして、何を許せないとしているのか?
ということについては、あまり見えてないんです。
見えてないから巻き込まれちゃうんです。

その許せないをあぶり出す一つとして、思考をスルーしてみる。
無視する。
というのがあります。

これで、無視できるようであれば、もうその思考の中に在る許せないは許されるんです。

スルーできるって言うことは、「ま、いいか!」と受け入れるということでもあるからなんです。

結構、「知らんがな!」で思考はスルーできちゃうんですよね。

でも、それでも収まらないって場合もあるわけでして、
その時に、思考を愛でてあげるんです。

なぜなら、許せないという思いは、その思考に向けられているわけですが、それは同時に自分にも向けられているからなんです。

そんな自分に向けられた傷をまず癒やしてあげるためにも、その思いはずっとココに居ていいんだよ。って愛でてあげることで癒やされるんです。

癒やされるのは自分自身なんですね。
すると、許せない!という思いが徐々に解かれていくんです。

許せないという思いは、あらゆる許せないと連鎖しだすんですが、
同じように、
愛でて癒やされると、許しが連鎖されだすんです。

そして、許された思いはそこで成仏されるんです。

 

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