ぬーん!座りすぎてお尻が痛い!
いやねー。
僕、仕事では普段ずーっと座ってることが多いんですけどねー。
なんだかもう最近は腰が痛くなるので、
腰が痛くならない座り方をすると今度はお尻が痛いんですよねー。
はぁぁ。
浮きながら仕事がしたい。。。
はい
おはようございます。
タクさんでございます。
さて、
今日はfacebookの方に頂いた質問について書いてみたいと思います。
いただいた質問は以下となります。
おはようございます。
いつも、ありがとうございます。
もし、よろしければ、ここの部分について
〉分離なんてどこにもないのに、その観念に従っちゃうから正解がどこかにあるように感じちゃってるだけなんですよねん。
より詳しく、お伺いしたいです。
よろしくお願いいたしますm(_ _)m
ふむ。
このご質問はこの日の記事。
この記事のこの部分についてですねー。
なぜ正解を求めるのか?といいますと、
分離という観念があるからなんです。
分離なんてどこにもないのに、その観念に従っちゃうから正解がどこかにあるように感じちゃってるだけなんですよねん。
非二元とは、何かのコンセプトではなく、
定義でもないんです。
では、これをより詳しく書いてみたいと思います。
例えばね。
「悟り」っていう言葉があるじゃないですか。
この「悟り」についてね。
なーんにも聞いたことも教わったことも無かったんだとしたら、
なんでもないものですよねぇ。
「知らんがな。」
で終わりです。
でもこの悟りについて何かしらのことを知ってしまったのだとしたら、
そこに一つの観念が生じますよね。
「悟りとは〇〇である」
みたいなね。
この観念がありますと、例えばですが、
ブッダはまさに悟りを開いた人だ。
みたいな物語が出てくるわけです。
ブッダが悟った人なのだとすれば、
あの人は悟ってない。
あの聖者は悟っているけど、私は悟ってない。
みたいなね。
悟った側の人と悟ってない人側といった分類がストーリー上で生じるんですよね。
「悟りとは〇〇である」という観念があるから、例えば、その観念に沿うものと沿わないものに分類するわけです。
正解と不正解という物語を作り出すんですねー。
「悟りとは〇〇である」という観念があるから、その正解を求めちゃうわけなんですよね。
でも、そんな言葉全く知らなければ、
それ以前に言葉さえ全く知らなかったとすれば、
そこには、そんな分離さえ無いわけなんですねー。
別に悟りに限らず、
「お金を持ってる人は偉い。」
みたいな観念も同様です。
「お金を持ってる人は偉い。」
「ただし、自分で稼いだお金じゃなくて親のお金の場合は偉くない。」
「稼ぐにも、この方法の稼ぎ方なら偉いが、そうじゃない稼ぎ方は偉くない。」
と、どんどんストーリーが生じてくるわけです。
では、この分離ってどこにあるのか?
というと、この観念に従った末の物語の中。
頭の中のおしゃべり。
この中にしか無いわけなんです。
そして、このストーリーっていうのは、分離という観念を使わない限り成り立たないんです。
全部をあえて分割しないことにはストーリーの要素が作れないんです。
そして、僕らが何かを掴み取るというのもストーリーの中でしかできないんです。
何かを掴み取ることがもうストーリーになってるんですよねー。
何かを掴むには、分離をしないことには掴めないんですよねん。
コンセプトや定義というのも、分離する際に使うルールのようなものです。
白と黒に分けるよー!といった決め事みたいなもんです。
そしてその決め事の中に答えを求めちゃったりするわけなんですが、
非二元っていうのは、コンセプトでも定義でもないんですよね。
コンセプトや定義が二元だとすると、その二元に非ず(あらず)ってゆーてますのでね。
観念というルールに従いますと、そのルール上での正解を探求します。
そして、そのルールには何か強いパワーがあるように感じたりもしてるんですよね。
そのパワーが観念を強迫観念のようにしてたりするんです。
でもね。
その観念を単なる観念としてみてあげますと、
うおっ!これってれっきとしたリアルなんじゃなくて、単なるルールなんやん!
ってね。
見えてくるんです。
誰が見るとかじゃないので、ちょっとややこしいんですがねー。
グイーって観念の側に引き寄せようとするようなエネルギーを、
「ちょ、今忙しいねん!あとで相手したるさかい!」
みたいな感じでほっておいてあげるといいかもしれません。
えええ!ワシ、重要なのにほっとかれるのー?
ってちょっとビックリされるかもしれませんが、
ほっといても大丈夫だとバレちゃうと、そこで観念があらわになるんです。
するとね。
そっかー。
この分離のルールを採用してるから、このルールにそう正解を求めてたんだー。
正解がどこかにあるわけじゃなくて、単にルールに伴ったストーリーが展開しておるだけやったんやー。
ってね。
見破られるんです。