Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

波の克服

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ああ〜川の流れのよーにー♪

はい。というわけで
おはようございます。
タクさんです。

ミュージックアプリには、美空ひばりとX JAPANが混在しているタクさんです。
皆さまどんな音楽を聴きながらお過ごしでしょうか?

ちなみに僕はクラシックギターが趣味です。
下手くそなんですけど。。。

 

さて、
人生はよく川の流れに例えられたりしますよね。
この流れに乗ってればいいし、流れに逆らえばしんどいとかね。

はたまた、この流れはどこに連れて行ってくれるのかって不安になってついつい方向を見定めたくなったり、あっちに行きたいって頑張ってみたりね。

でもやっぱりうまくいくことって、自分がどうにかしたというよりは、流れが味方してくれた!なんてことがよくあったりしますよねー。

人生を振り返って見ると、
自分で何かをしたというよりは、
いろんな出会いやらタイミングやらが重なってこうなっている。
なんてかんじがします。

結局のところ僕らってねー。
この流れそのものなんですよね。

流れに逆らおうとしてみたり、のっかってみようとしてみたり、
そういう思いが起こってたとしても、結局は流れに乗っかってた。
乗っかる以前に流れそのものだった。
っていうね。

僕らは流れそのものでもあり、波そのものでもあるんですねー。

そんな中、波が波に抵抗しようって思ってたりするんですね。

でもそれって、変な話ですからねー。
プカプカ浮いとりゃ良いんです。

ファーって浮いてたら、
そのうち、浮いてすらいなくて、
ああ、波そのものなんやーん。ってなことに気づいてきますし、
波は流れそのものですし、流れすらも個別化できるものじゃなく、
川そのものであり、海そのものでもあるってことになってくるんです。

そうなりますと、流れが何かをどこかに連れて行くってこともないってことになりますのでねー。
なんにも恐れるものなんてなかったんです。

でもね。
やっぱり怖さってありますよねぇ。
だからそれを知って、怖さを克服してから、
その流れとやらに思いっきり身を委ねてやろうやないか!
なんて思ったりするかも知れませんが、
怖さもまた流れの一部、全ての一部ですのでね。
なくならないわけです。

なので、なんとか何かしらの秘密を知って怖さを克服してから何かをしよう!
って思ったところで、いつまでたってもその克服はやってこないんです。

でも、怖さだってあって良いやん。
そんなんあって当たり前やん!
って許されちゃいますと、
その怖さも、その不安も、
そしてあらゆる全ては祝福されたそれそのものの表現だったんやーん。
てなことが明らかになってくれるんです。

「それそのもの」への抵抗がそれそのものから目をそらさせてしまうわけですが、
それは、恐怖の克服であっても、抵抗になっちゃうわけなんです。

全ては祝福されております。
なのでそのあるべき姿のまんま、愛でてあげることが、
そのものをそのものとして扱うということなんです。

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