はじめに
はーいどうも!
おはようございます。
タクさんです。
みなさん、ドラマってみますか?
僕はもうテレビでドラマを見るということはないんですけどね。
ネットフリックスなんかではたまにみたりします。
最近見たドラマで面白いなーとおもったのは、
ブラッシュアップライフというドラマですかねー。
これはテレビでもやってたみたいですがネトフリにもあります。
なんか、軽い感じで楽しめてよかったです。
バカリズムさんが脚本を書いたというやつですね。
彼は才能溢れてますねー!
一人コントも面白いし、大喜利もすごいし、脚本もすごいなんてねぇ。
素晴らしいっす!
でね。このドラマをみてて役者さんっていうのもすごいなーって感じました。
役柄にあわせてなんか雰囲気も変わりますもんね。
役者さんの役作りもすごいですもんねー。
すんごく減量したり、逆に増量したり、役に合わせて歯を抜いたりする役者さんもいますもんねー。
いやー、役者魂!すごいっす!
・役作りと役抜き
ま、そんな役者さんなんですが、役作りについては結構話題になったりするじゃないですか。
映画ジョーカーの役者さんはすごい減量をしただとか、
松田優作さんやロバートデニーロは頬をこけさせるために奥歯を抜いたとかね。
そんな役作りの大変さの話ってよく聞きますが、実はあまり話題にはならないんですが、
その役を抜くのも結構大変なんだそうです。
役の中では、その役になり切ってますからねー。
その役を抜くのに結構苦労する役者さんも多いんだそうです。
とある女優さんは殺人者の役をやったんだそうですが、もう役が抜けたとおもっていても、料理の時に包丁を持つ手が、人を殺める持ち方になってて自分でもびっくりした!なんて話も聞いたことがあります。
だから、役抜きのために、マッサージに行ったり、海外旅行に行ったりといろいろやられるんだそうです。
それほど、役を抜くのも難しいみたいですねー。
ただ、救いなのは、それが役だと気づいているということですね。
これに気づかずにいるとちょっと恐ろしいですもんね。
・仮面を脱いでリラックス
ちなみに、僕らが普段「自分」だとしているもの。
これもね。役なんです。
つまり僕らも実は役を演じているんですよね。
ただ、違うのは僕らはこれを役だと気づいていない場合が多いということなんです。
そうなると、僕らはその役に振り回されることになるんです。
自分を表す「パーソナル」とか「パーソナリティ」の語源は、昔の演劇でつかっていた仮面(ペルソナ)という言葉が語源になっていますからね。
古代ギリシアなんかでは、舞台の上で役者は仮面をつけて役を演じていたんだそうです。
なので、自分とは演じている役のことなんです。
役抜きまではしなくてもいいと思いますが、せめてこの「自分」は役であるということはちゃんと気づいておきたいところですね。
そして、そのキーワードはやはりリラックスにあるんだと思います。
僕らは役に没頭しすぎて、役であることを忘れているんです。
まずはその役をおいておいて、ちょっとリラックスしてみたらいいと思いますよー。
仮面を脱いでリラックスです。ずっと仮面をつけてたら疲れちゃいますからねー。