Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

MP(マジックポイント)は上限がある

はじめに

今からもう30年以上前にですねぇ。
あのドラゴンクエストの新作ということで、
ドラゴンクエスト4というゲームが登場しましてね。

もう触れ込みがすごかったんですよ!
今度のドラクエはAIが搭載されてて、主人公の仲間は自分で判断し行動する!
っていう触れ込みだったんですねー。

ドラゴンクエストというのは、魔法使いや戦士なんかを引き連れて成長しながら旅をして最後には魔王を倒す!ってな物語なんです。

そんな仲間が、自分で考えて行動するなんてもうドキドキワクワクしながら楽しみにしていたんですけどね。
このAIがまあ大昔のAIなもんですから、やっぱりバカでしてねぇ。

クリフトというキャラクターがいるんですが、
彼の得意技で成功すると一発で敵を倒せるという魔法があるんですが、
何度やっても絶対に効かない敵にその魔法をずーっと連発するんですよね。

「お、おい!こいつにはこの魔法は明らかに効かんだろう!」
ってクソガキにもわかるようなもんなのに、最新鋭のAIはそれがわからんのですよ。

魔法も無限に打てるわけじゃなくて、MP(マジックポイント)というものがございまして、このポイントがなくなってしまうともうどんな魔法も使えなくなるんです。

このMP(マジックポイント)を回復するには街に戻って宿屋で寝なきゃいけないんですよね。

そんなこんなで、すぐにMP(マジックポイント)が枯渇して何もできなくなるという役立たずっぷりで、クリフトはバカだ!なんていうレッテルが貼られたわけなんですが、そこから10年以上たったのちにリメイク版が登場したんです。

その頃には、AIも賢くなっていたんですが、あまりにクリフトというキャラのバカ加減が有名になってしまっていたので、リメイク版もワザとバカな行動をするように作られた!
なんて逸話があるんですよねー。

というわけで、ゲームに興味のない方はワケがわからん話ですいません。

おはようございます。
タクさんです。

今日はですねぇ。
そんな魔法を使える限度である「MP(マジックポイント)」というものをテーマに書いてみたいと思います。

 

・MP(マジックポイント)は上限がある

まあそんなわけでしてね。
MP(マジックポイント)には上限があるんです。
これはねぇ。ゲームの中のお話に限らず、実は僕らもMP(マジックポイント)を持っているんですよー。
もちろん、ゲームのような魔法が使えるワケじゃなく、魔法の代わりに色んなことに関心を持つことができるんです。

そして、関心を持つことでMP(マジックポイント)が消費されるんです。

普通、僕らってどんなことにも関心を持った方がいい!なんて思っちゃってたりするじゃないですか。
でもねぇ。これって上限があるんです。

なので、無計画に色んなものに関心を持ちまくってると、途端にMP(マジックポイント)が枯渇してしまうんですよねー。

これ、僕も心当たりがありまして、ブログを書いていても朝だとサクサク進むんですが、夜にブログを書くと結構時間がかかってしまうんですよねー。

これはねぇ。
きっと、昼間のうちに仕事とか色んなことをすることによって、どうしても関心を持っちゃうじゃないですか。
そこでMP(マジックポイント)が枯渇しつつあるからなんじゃないかなーって思うんです。

ま、体力だって使いすぎたら疲れるじゃないですか。
それと同じようなものなんだろうなぁって思っています。

・ムダうちは控えめに。

でね。
いまって動画とかみてると、その閲覧履歴などから次から次へと関連のオススメ動画とか出てくるじゃないですか。

そうなると、出てくるのに任せて次から次へと観ちゃったりしますよねぇ。
そうやってみてしまうことでも、関心を持っていかれちゃうんですよねー。

そうすると知らず知らずのうちにMP(マジックポイント)が枯渇しちゃったりするんです!

まあそんなわけでしてね。
色んなことに関心を持って遊ぶのはいいんですけどね。
上限があるということをちょっと心に留めておくと、

「あ!こんなもんに関心を寄せてる場合じゃない!もったいないやないか!」
ってなことに気づくこともあるかもしれませんのでねー。
頭の片隅にでも置いておいてください。

ま、寝れば回復するんですけどね。

 

 

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