Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

嫌な気分と感覚に戻るということ

はじめに

はーいどうも!
おはようございます。
タクさんです。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
まー、生きていますとねー。
なんとも嫌な気分にさいなまれる!なんてこともありますよね。

この嫌な気分さえなければ、何の問題もなく人生は楽しいモノなんですけどねー。
こいつがいる限り僕らは時に人生が大きな重りのように感じてしまったりするんですよね。

また嫌な気分には小さなものもあれば、たまにとてつもなく大物も訪れたりするものです。
小さなものが断続的に来るのも嫌だけど、たまにくる大きなやつは厄介ですよねー。
そんな大きなやつって忙しい時にやってきたりもするんですよね。
そうなると余計に焦っちゃったりしてね。

この嫌な気分を早急に取り去らなければならない!
ってなっちゃったりするんですよね。

そしてそうなればなるほど、余計に思考のクルクルに取り込まれちゃったりするんですよね。

というわけで、今日はそんな嫌な気分について書いてみたいと思います。

 

・生きてりゃショックなこともある

まあ確かにね。生きてりゃショックなことにも遭遇しますよね。
そんな時は身体にズシーンと重みを感じ、思考の中では嫌な思いがクルクルと回り出したりするものです。
そんな時はついつい思考の回転も早くなり、思考に取り込まれちゃったりするんです。
僕らは思考の回転数が上がれば上がるほど、思考に取り込まれやすくなったりするんです。
そして、思考に巻き込まれるほどに、この苦悩の演出は延々と続いてしまうんですよね。

そんな時にはまず、思考を受け取らないこと。そこに気をつけてみてください。
誰かの言葉でも自分の中に起こる思考でも、受け取るか?受け取らないか?は自由です。
ただ受け取りさえしなければいいんです。

とは言ってもねー。
やっぱりなかなか難しいですよね。

どうしても常にクルクルと思考は回転し、僕らもその中に容易に取り込まれちゃいますもんね。
でも巻き込まれちゃうことを悔やまずに、思い出した時だけ受け取らないようにしてみること。
そして、受け取らないことができるということを確かめてみるのはオススメです。

・思考に巻き込まれる理由

また、もう一つ知っておいてほしいことがあるんです。
それはね。
思考についつい巻き込まれちゃう理由です。

確かに、思考を受け取らなきゃなんてことはない!っていう意見はわかるっちゃわかるんだけど、巻き込まれない用意するなんて難しいよ!
って感じる方も多いかと思います。

なぜなら、思考を受け取っちゃう理由は、
身体にズシーンと感じるイヤーな重みがあるからなんです。

この重みってかなり不快に感じちゃったりしますからねー。すぐに取り去ろうと反射的に反応してしまうんですよね。

そして自動的に思考が取り去り方をあれこれと考え始めるんです。
その際に、その問題の原因を探ろうとしたりするじゃないですか。

そうなりますとねー。そもそもイメージの中で起こってる問題ですし、
そのイメージの中でもややこしいものだと解決が見えてこないこともよくあるんです。

特に人間関係の問題だと、その原因は自分の中では相手に問題がある。
あの相手が悪い。みたいなことになっちゃいますし、お互いがそうなっていたのなら解決はしません。

その他の問題でも、社会が悪い、政治が悪い、時代が悪いとか、ろくな答えを探してきてはくれなかったりするんですよねー。

そもそもろくな答えじゃないんだから却下でいいんですが、焦ってるのでしょうもない答えでも乗っかっちゃってるんですよね。

そして答えになってない答えに乗っかっちゃうことで余計に怒りを膨らませてしまったりするんです。

・感覚に戻る

ですのでね。
まずはこのイヤーな感覚を、嫌ではあるでしょうけどとりあえず今だけ居させておいてあげてください。
大雨だって降ることはありますが、それもまた自然の偽らざる姿の一つですからね。
感覚の中にもこういった味わいもあるんです。

そして、ついつい答えになってない答えに乗っかって思考のクルクルに巻き込まれることもあるかもしれませんけどね。
なっちゃったことは気にせずに、気づいたなら「お!またクセがでちゃったな!」ってなもんで感覚に戻ってきたらいいんです。

思考ちゃんに巻き込まれるのは、あくまで「クセ」ですからね。
思考が起こるのはなんていうかシステム的なものなのでなくなりませんが、巻き込まれるのはクセなんです。

そして、身体にズシーンと重みがくるのも防げません。
でもそれを許すことはできるんです。

許すとは、ただそこに居させておいてあげることを許すってことです。
嫌は嫌のままでいいんです。

でもこのズシーンはなかなかに厄介ですからねー。
コツとしては、このズシーンを癒し愛でてあげることで居させておきやすくなったりするんですけどね。
この辺りのことはまた今度書いてみたいと思います。

 

 

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