Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

あなたはそのまんまで、ありのままで完璧であるという言う理由

はじめに

はーい。
おはようございます。
タクさんです。

みなさん今日も素敵な朝をお過ごしでしょうか?

全然素敵やないで〜!
嫌なことが、てんこ盛りやがな!!

って方もおられるかもしれませんね。

ま、それならそれで、とにかくニコッと笑って、
今は素敵になっちゃいましょう。

人の笑顔って素敵ですもんね。

ただ、僕は笑顔がちょっとキモいんですけどねー。

さてさて、
嫌なことってね。
もちろんのことながら、思考から起ってくるわけなんですがねー。
なんで、そんなもんが起こってくるんだろう?

なんで、嫌な思考ってこんなにしんどいんだろう?
ってねー。

思ったりする事もあるかと思います。

今日は、そんな嫌な思考について書いてみたいと思います。

 

思考への介入

嫌な思考が起こる流れとしては、
まず、何かしらの思考。
すなわち、ストーリーですね。

それが起こりますよね。

そして、このストーリーに対して何かしらの判断が入ってくるわけです。
瞬時にね。

そして、この判断が、
「ダメー!」
ってな感じでね。

ダメ出しが起った時に、このストーリーが嫌な思考となるわけです。

実際はね。
もうイヤありきで思考のストーリーを組み立てたりしてるんですけどね。

そして、
このストーリーのダメ出しに対して、次はストーリーへの介入が始まるわけです。
ここで、この介入がうまくいった場合は、もうこのストーリーはどうでも良いの引き出しにしまわれます。

「あ、これはマズいなぁ、、、どうしよう・・・。」
「そうか、こうすればいいんだ!」

ってやつですね。

ですが、この介入がうまくいかない時、
どうしよう?どうにもならない。どうしよう?どうにもならない。
ってな感じでね。
嫌な思いが、まるで壊れたレコードのように、クルクルと同じところを回り出すわけです。

ふつうなら、サラッと流れるはずの思考が、
ちょっとした渦となってとどまってしまうって感じですかねー。

となると、嫌な思い。ストーリーが常に頭の中でリフレインしちゃうんですよねー。
そして、このストーリーっていうのを僕らは現実そのものだと認識しておりますので、危機感がずっとここにあるような錯覚を起こして、しんどくなってくる。
というわけです。

ストーリーが渦巻状になるわけ

そもそもね。
ストーリーが渦を巻くということは、どうしたらいいのかの答えがないという時ですので、僕らはその答えを探求し出すわけです。

だから僕らの探求は答えを求める旅というわけなんですがね。
非二元というものは答えがありませんのでねー。
答えを求めようとすること自体が探求が終わらない原因になっているっていうジレンマがあったりするわけなんですよね。

さて、
このストーリーの渦巻きの大元には、
何かしらの判断が関わっております。
この判断というのが、
良い・悪い
正しい・間違い
と言ったようなね。
二元論なんです。

本来僕らは、生物として、安心と危険というものを本能的に察知する能力があるわけですが、この本能的な反応と、思考のストーリーを結びつけて、
間違いは危険!
悪いはダメ!
ってね。
幻想を現実化して、本物の危機であるかのような演出をしているんですよね。

この、善悪、正誤の判断材料になっているものというのは、
生まれつき持って生まれたものじゃないですよね。
どこかで習ったり聞いたりしたものなんです。

僕らが、誰かに習ったり聞いたりして、善悪や正誤に分けているものっていうのは、いわゆるルールに過ぎないわけです。

ありのままで完璧

つまるところ、思考が起こるのがツラいのではなく、
思考に介入しようとするから僕らはツラく感じるわけです。
なぜなら、それはうまく行かないからなんです。

そして、なぜ介入しようとするのか?
というと、それはいわゆるローカルルール的なものを真実であると錯覚しているからであり、
このローカルルールというものは、善悪や正誤といった二元論でできたものなんです。

実際のところはね。
良いも悪いもないんですよね。
だから、「自分には何かが足りない」という思いはお門違いなんです。
あなたはそのまんまで良いし、あるがままで良いんだよ〜。
ってなことは、このブログでも何度も言っていることなんですが、これは決してなぐさめようとしているわけではありません。

川は高いところから低いところに流れるってな当たり前の事実として言っているんです。

なので、あなたはそのまんまのありのままで、完璧なんです。

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