Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

目覚めの体験後におこる「あるある」パート2

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はじめに

はーい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

また明日〜。とかいいながら、週末が過ぎちゃいました。

今日はその記事の続きを書いていこうかと思うんですが、、、。

ま、この目覚めの体験の後に起こりがちな「あるある」なんですけどね。
必ず起こることではありません。

むしろ起こらないって方もたくさんおられると思います。

そういう場合は、
「ふ〜ん」
ってな感じで流していただければ幸いです。

また、ぜんぜん違う別のなにかが起こることもあるでしょう。

それもそれで、
「ふ〜ん」
って流してもらえれば良いと思います。

ま、そんなわけで早速行ってみたいと思います。

前回の記事を読んでない方は、そちらを先に読んでいただいたほうが良いと思います。

 

takuteto.hatenablog.com

 

【あるあるその4】行ったり来たりを繰り返す

行ったり来たりすれ違い♪
ってなことでね。

いわゆるいつもの日常と、スコーンと思考が消え去った晴れやかな状態。
そんなのを行ったり来たりする。
そんなことを繰り返してしまうってのも「あるある」です。

思考を通してみた世界。観念によって色づけられた世界。
いわゆる「色(しき)」ですね。

それと、なにもなくそれでいて全てである「空(くう)」

そんなのを行ったり来たりするっていうことですね。

瞑想なんかで、あらゆる雑念を消し去ること。
これもまた、空(くう)であると言われてたりします。

ま、この色(しき)と空(くう)という概念。
これもまた、思考による幻想であり、分離なんですね〜。

でもなぜか、色はカルマの世界であり、空は悟りの世界である。
なんて幻想ストーリーはまことしやかに語られていたりもするわけです。

なので、なんとか空(くう)の状態を保とうとしたりもするわけです。

そんな分離、ありゃしないんですけどね。

これもねー。
あの体験の状態に戻りたいっ!って思っちゃうからこそ、
余計に空(くう)に固執しちゃうって感じですかね。

【あるあるその5】以前よりも思考や感情が重く感じる

次の「あるある」は、体験以前なら別に気にならなかった思考や感情が、
やたら重く感じるってことです。

思考や感情ってね。いわゆる重みのような感覚があるわけですが、
今まではね。
それを重みだと気づいていませんでしたからね。

別に普通だったわけです。

ですが、一旦この重みを降ろしてしまい、

「ひょえ〜っ!むちゃんこ軽いィィィィ!!!」
ってな体験をしちゃうと、今までは気づいていなかった重みにも気づきやすくなっちゃうんですよね〜。

すると、今まではなんてことなかった日常がやたらと重く感じたりするわけです。

そして、この重みを取り去りたいっ!ってなるわけです。

ですが、これもまた思考の幻想なんですよね。

この重みは、思考や感情にあるわけじゃないんです。
あくまでも体の感覚なんですよね。

そして、思考のストーリーを真実だと錯覚するほどに、その重さの感覚が大きくなるわけです。

つまり、ストーリーを真実と錯覚しているってことなんです。

【あるあるその6】隠していた嫌な自分を隠せなくなる

そして、最後の「あるある」は、隠していた嫌な自分が湧き上がってくるということです。
僕らは、結構嫌な自分っていうものを自分の心の奥底に蓋をして隠していたりします。

その蓋が外れてしまうんですよね〜。

なので、一番キライな自分。だったり、一番イヤーな自分ってのと対峙させられてしまう。
なんてことも起こりがちです。

あとは、
恥ずかしい自分だったり、能力のない自分だったり、後悔だったりね。

とにかく、みたくない自分、認めたくない自分、忘れていた過去の後悔みたいなものです。

でもね。
もうそれが出てきたってことは、それらが許される時が来たということでもあるんです。
そして、それをゆるせるのもまた、自分だけなんですよね。

こういった嫌な自分の反面には、そうじゃないなにかを握りしめた自分っていうのもいたりします。
どういうことかと言うと、自信がないという自分の反面には、私にはこういった地位がある!という執着だったりするわけです。

だから、本当は何も持っていない自分というものはちょっと受け入れ難かったりするんですけどねー。

何も持っていないということ。
これこそまさに真実なんです。

まとめ

以上、目覚めの体験後の「あるある」を書いてみました。

これらの「あるある」はすべて、思考ちゃんが、思考ちゃんの世界に戻ってくるための抵抗のようなものなんです。

大体は、一発の目覚めの体験ですべて決着!ってな感じにはならないことが多いんですけどね。

ただ、「あるある」ですからね。
あまりそのことで心配する必要って無いんですよね。

そして、
「あ、これって、もしかして、あるあるのことなんじゃない?」
って気づいてあげたら、もうそれ以上、何もすることはありません。

あるあるちゃんは、ちゃんと起こった後、消えていってくれますからね。

「おっす!あるあるちゃん!」
とでも声をかけてあげるだけで良いんです。

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