Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

深刻さと真剣さ

はじめに

はいよー!
おはようございます。
子供の頃は毎日のように怒られていたタクさんです。

親に怒られるってことじゃないんですけどねー。
学校の先生によく怒られていたんです。

ま、今思うとそれほど怒られるようなことか?
とも思ったりするんですが、
でも小学生の頃は自分時間で生きてましたからねー。

学校も手ぶらで自分時間で通学してましたし、宿題はしないし、
飽きたら勝手に帰ったりしてましたからねー。

やっぱりそんなんじゃ怒られても仕方ないのかもしれませんね。

でね。
この怒られている時に大変だった事があるんです。

それがねぇ。
神妙な顔を作ることなんです。

子供の頃の僕はですねぇ。
深刻な場面とか、怒られているような時ってね。
なんか、妙に笑えてくるというクセがありましてね。

ほら、お葬式のときなんかに「笑っちゃダメ!」と思えば思うほど笑いそうになるってことあるじゃないですか。
あれと似た感じです。

しかも、怒ってる先生の顔を見てると、
徐々に顔色が変わってきて、口がプルプルしてくるんですよね。

このプルプルをみているともうどうしても笑えてくるんですよ。

「あ、プルプルしよる・・・・」
って思えば思うほどね。

だから、この笑いを我慢しつつ、神妙な顔をするのが大変なんです。

たまに、「ブホッ!」って吹き出してしまうんですけどね。
そんな時はもう泣き真似ですよ。

泣くくらい反省してます!って感じで誤魔化すしかないんですが、
もうこれがたまらなく大変だったなぁ〜と思い出されます。

みなさんは、ちゃんと笑いを我慢しながら神妙な顔を作れてますでしょうか?

 

・一瞥で目的を失った感覚に陥る

いわゆる一瞥を体験したりした方の中には、目的を失った感覚の陥るというパターンがあったりします。
僕もこのパターンを味わったことがあるんですが、
これって、まだ思考に縛られているから起こることなんです。

いわゆる深刻さが無くなることであらゆることに無関心になるような。
なんかそんな感覚になったりもするんですよねー。

なんていうか、あらゆることに関心が薄れるようなね。
そんな感じになるんです。

そもそも、一瞥というのはみるものでも体験するものでもないんですけどねー。
なんか、感覚として
「私はソレをみた!ソレを体験した!」
って錯覚しちゃうんですよね。

ソレをみた!ソレを体験した!という感覚は、あくまで思考ちゃんからみた立場での感覚なんです。

だから、その体験と同時に、全ては幻想なんだ!と感じてしまうんです。
でもこの全てというのは、あくまで思考であって、本当のところは思考は幻想なんだ!ということなんですけどね。

ずっと思考の中で生きていたような錯覚に陥っているので、思考の世界が全てであるかのように錯覚しているんです。

そんなわけで、すべてがどうせ幻想だし、、、ってな感じでなんとなーく深刻さを失ったような感じになって、うまく関心が持てない。
ってなこともあったりするわけです。

・深刻さと真剣さ

思考ちゃんってね。
問題(だと思っていること)を優先するんです。

深刻な思考とは、問題にぶち当たっている時に起こるわけなんです。

逆に、上手く行ってることとかは、深刻にはなりませんよね。
そういうことは思考はどうでもいい!と思っているんですよね。
だから、基本的に上手く行っていることに対しては思考ちゃんはあまり関心がないんです。

この思考に巻き込まれてしまうと、深刻じゃないものについては関心が持てないってなっちゃうんです。

なんかねぇ。
僕らって、真剣さと深刻さを同じようなことだと錯覚しているようなところがあるんです。

だから、深刻ではないことに真剣になれないって思い込んでいたりする場合もあるんです。

この人生はまさにゲームのようなものです。
そして、ゲームは真剣にやってこそこの醍醐味を味わえるんです。

そして真剣さに深刻さは一切関係ありません。
むしろ真剣であることに深刻さって必要ないんですよね。

子供の頃って、遊びでも真剣だったじゃないですか。
それこそ本来の姿なんですよねー。

遊びもゲームも真剣に取り組んでこその醍醐味です。
そして、人生の全てはこの醍醐味に溢れているんです。

もし、深刻さが薄れることによって、無関心な感覚を感じたり、虚無的な感覚を感じるのなら、
「深刻な問題こそ真剣になるべき。」
「遊びは遊びでしかない。」
という思考の幻想に取り込まれているのかもしれません。

ですのでね。
そんな幻想は置いておいて、自分のオモロイ!を真剣に遊べば良いんです。

 

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