Life is like children playing house.

非二元、ノンデュアリティ、悟りからの目覚め。

わからなくて良い!の軽さ

はじめに

はい。
どうもおはようございます。
タクさんです。

僕はカラスは可愛くて好きなんですが、皆さんはカラスはお好きですか?
さて、賢いで有名なカラスなんですが、実は人の顔も結構覚えることが出来るんだそうです。
しかもね。
最長9年前に会った人の顔も認識したっていう事例があるらしいんですよ。
ヤバいですよね。

だってねぇ。
僕ら、カラスの顔なんて覚えられませんよね。
あ、あのカラスは去年あそこで出会ったカラスだ!
ってなりますか??
ならないっすよね〜。

カラスが人の顔を覚えるってそういうことなんだと思うんですが、
いやーにしても、カラスは偉いっ!

ただ、最近、わが家の屋上がカラスたちの憩いの場になってるらしく、
いろんなものがカラスに荒らされていて、
それについては、ちょっと困ったものです。

 

軽さ

さてさて、ありとあらゆる思考のストーリーから目覚めると、
かる~くなるのよ〜♪
ってなことを日々書いたり言ったりしてるんですが、
この軽さってのは言い換えると深刻さが無いってことでもあるんです。

ただ、不真面目なのか?というと全然そんなことはないんですよ。
ちゃんとマジメに仕事もしておりますのでね。

真剣じゃないのか?というとそうでもありません。
ちゃんと真剣になるときは真剣になっております。

真面目さや真剣さと深刻さは別なんですよね〜。

でね。
僕らをやたらと深刻にさせたり、心の重さを感じさせたりするモノって、
色々とあるんですが、最も大きなものの一つとして、
「わかってなきゃいけない」
という思いがあるんです。

で、この「わかってなきゃいけない」という思いが、
僕らを深刻にし、心を重たくさせているんです。

わかってなきゃいけない!という思いと不安

僕らは何から目覚めるのか?っていうと、
「わかってなきゃいけない」という幻想から目覚めるといっても過言ではありません。

このわかってなきゃいけない!という思いが、僕らを不安に陥れているわけですが、
そもそも、あらゆる全てをわかるなんて不可能じゃないですか。

だから、不安にさいなまれるんです。

そして、なんとかわかっておこうともがくわけですが、
もがけばもがくほど、「自分は何もわかっていない!」という現実を見せつけられて、
余計に不安になってしまうんですよね〜。

特に、
老後の備えは大丈夫??
この仕事、AIにとられるんじゃない??
大震災がやってくるよ!!

みたいな言葉に僕らは弱いんです。

だって、老後の備えったって、いくらあっても足りないし、
お金だけじゃなく、健康面とか考えたら悩みのタネはつきませんもんね。

仕事がAIに取られる論争だってそうです。
だからといって、どうしたら良いのよ・・・。って話ですもん。

大震災だって、そりゃーいつかはやってくるんでしょうけど、
完璧に備えるったって無理ですやん!

ってなりますもんね。

この悩みのタネっていうのは、やっぱり根っこには「わからない」があるわけです。

わからないからどうしようもない。
だから不安。

ってな感じでね。

わからなくて良い!の軽さ

一旦思考を全部おいておいてみると、
全ては自分が何かを考えて行動していたっていう錯覚から目覚めるんです。

誰も何もしてなかったんです。
そんなヒジョーに当たり前のことを改めて再認識するんですよね〜。

僕らは、私が考えて行動していると錯覚しているから、
わからないことが不安だったんです。

そして常に「ちゃんとしなきゃ!」という思いに脅迫されているんです。

でも、誰もなんにもしてないんですよ!

それをね。
しつこいくらい確かめていくと、どんどん軽さに拍車がかかってくるんです。

そして、わからなきゃいけないから解放されるんです。
わからなくても良いってことが僕らをかる~くしてくれるんです。

 

 

セッションでも軽さについてお話してみませんか?
9月分はあと少しですが募集中です。

takuteto.hatenablog.com